インフォグラフィックを実際に作成した
お客さまに聞いてみました!
大橋運輸さま
なぜインフォグラフィックが必要だと思われたのですか?
当社は社内で「ユーモア部」を立ち上げていて「仕事と人生を楽しく」をテーマに活動をしてきました。例えば、4コマ漫画を制作したり、社内のお知らせをスポーツ新聞のように掲示したり、管理職を巻き込んで面白可笑しく広報活動をしたり、お菓子の入れ物の下にメッセージを残したりと、仕事の中でもくすっと笑えるような取り組みを行なってきました。
この「ユーモア部」の活動を通して、物事を伝えるにはまず興味や関心を持ってもらうことが大切だと改めて気づいたんです。インフォグラフィックで理念を示せば多くの人に興味や関心を持ってもらえますし、社員全員がイメージしやすいと思いました。なにより「あったら楽しそう!」と思ったことが大きな決め手で、即決しました!
インフォグラフィックの制作を行う前のお気持ちを聞かせてください
インフォグラフィックを依頼するにあたって社内全体で3ヶ月ほど議論したんですが、色々と考え直すきっかけになり有意義な時間でした。「どんな感じですか?」と進捗を気にする社員も多く、みんな出来上がるのを楽しみに待っていました。
インフォグラフィックはどのようなプロセスを経てつくられたのですか?
会社として以前から力を入れていた「健康経営」をメインテーマに設定し、最初に提案してもらった案をベースに、5つの島を繋いだデザインにしました。街を1番大きい島に配置して、大橋運輸の社員が街を支えるようなデザインで「仕事を通じてお客様や地域に貢献する」という経営理念を表現しています。
また、会社アドレスや電話番号で使っていた「0084(オオハシ)」をユニークに伝えたくて、あいうえお作文のように数字を文字った標語を考えました。完成に至るまで大小様々な修正をお願いしたんですが、その間もビズアップさんから提案をしてもらったり、こちらと同じくらいの熱量で仕事をしてもらったので非常にいいインフォグラフィックが出来上がったと思います。
インフォグラフィックの制作を依頼して良かったと思われますか?
間違いなく良かったと思います。
今回は同時にダイバーシティ活動のポスターも依頼していて、こちらが先に出来上がったのですが、世界企業のポスターと並べても見劣りしないどころか対等以上の素晴らしいデザインでした!
感動するデザインが2つも出来上がってどちらも想像を超えてきたので、改めて「デザインはビズアップさんしかない」と感じました。
実際にインフォグラフィックを制作してみて、制作費用に対する印象はいかがでしたか?
複合的に見て沢山のメリットがあるすごいサービスだと思います。
この費用じゃ申し訳ないくらいのクオリティで、正直言うと「もっと高くてもいいんじゃない?」と思いました。
大手さん相手だったら0が1つ増えても通用するんじゃないかと思います!
インフォグラフィックを制作する前と制作した後で会社にはどのような変化や影響がありましたか?
インフォグラフィック制作には沢山の社員が関わってきました。
みんな心待ちにしていたようで「やっと完成したね!」と喜び合って達成感を感じていました。当社はコンサルタント会社から取材を受けることが多いのですが、コンサルの方も「いいツールですね、初めて見ました」と驚かれていました。
お客様からもご好評頂いていて、その度にビズアップさんの名前を出して宣伝しています(笑)
インフォグラフィックはどのように使用されていますか?
現在は来客ブースと各営業所に掲示しており、今後はホームページにも掲載予定です。
現在、外部イベントに参加する際も持ち込んでいますが、今後は求人ツールとして企業説明会で使用したり、新入社員に配布する冊子などにも使う予定です。
いまインフォグラフィック作成に踏み切れないお客さまがいるとすれば、どのようにアドバイスされますか?
理念浸透、ブランディング、採用戦略を難しいと感じている会社さんは多いと思いますが、そんな会社さんにこそインフォグラフィックをオススメしたいです。素晴らしいものが出来上がることはもちろんですが、私たちは制作の過程にも価値があったと感じています。
社内で話し合うことで一体感が生まれ、1人1人の意識の確認にも繋がり、改めて自社の方向性を考える良い機会になりました。そうして考えた私たちの理念や想いを、デザインで形にするのがインフォグラフィックです。いいインフォグラフィックを作るには会社側の協力があってこそだと思うので、自社への想いが強い会社さんほど価値を感じてもらえるサービスだと思います。
第11回健康寿命をのばそう!アワード
『治療より予防』社内の健康経営から地域の健康活動へのテーマで、
ニッショーホールにて代表取締役 鍋嶋洋行さま・管理栄養士がプレゼンを行い
生活習慣病予防分野 厚生労働大臣賞 最優秀賞を受賞されました!
プレゼン:2:45:00〜 大橋運輸 プレゼンテーション
表彰:4:41:22〜 厚生労働大臣 最優秀賞
プレゼンでは下記インフォグラフィック3種(CI・ダイバーシティ・官民連携)が使用されました。
【CI】
コンセプトを「Health Life ~健康経営~」に設定したインフォグラフィックです。5つの島をデザインの軸とし、1番大きな島には人々の暮らす街、それを支えるように大橋運輸の社員のいる小さな島を配置することで「仕事を通じてお客様や地域に貢献する」という経営理念を表しています。
小さな島の中では仕事や趣味や運動を楽しむ社員や地域の方がデザインされており、大橋運輸から豊かな人生が広がり「仕事と人生を楽しく」過ごす様子を表現しています。
【ダイバーシティ】
コンセプトを「全ての人の無限の可能性」に設定したインフォグラフィックです。
中央の虹色の∞は無限の可能性、繋がり、末広がりを意味しています。
●▲■のシンプルな基本図形を使用し多くの人物を描き、年齢、性別、人種、宗教、趣味嗜好などさまざまな属性の人が集まった多様性を表しています。
【官民連携】
大橋運輸の官民連携の取り組みを画と言葉で直感的に伝わりやすく設計したインフォグラフィックです。
中央の大橋運輸のキャラロゴを取り巻く行政や民間団体は大橋運輸との地域の連携を表しています。
〈環境〉〈安全・防犯〉〈福祉・健康〉〈教育〉の4つの各方面から地方創生につなげることを目的として、大橋運輸の官民連携の活動を表現しています。
【SDGs】
大橋運輸のSDGsの取り組みを小さなアイコンで表現し、小さなアイコンの集合体で地球ができている様子を表現したインフォグラフィックです。
大橋運輸は、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会を実現するためにSDGsの視点で、社会貢献活動や環境負荷の削減・環境保全の取り組みを行っています。“まずは未来のために考えよう”、その後“できることをやってみる”、そして“小さなことをコツコツと続けていく”の大橋運輸のメッセージを伝えるインフォグラフィックです。