インフォグラフィックを実際に作成した
お客さまに聞いてみました!
株式会社GP Limited 川村さま
なぜインフォグラフィックが必要だと思われたのですか?
ビズアップさんが作られていたインフォグラフィックを見て欲しくなったというのがきっかけでした(笑)
GP Limitedはブランディングを重要視しています。
ビズアップのインフォグラフィックを見て「うちも社員にわかりやすく、会社が大切にしている価値観が伝われば良いな」と思い制作を依頼しました。
インフォグラフィックの制作を行う前のお気持ちを聞かせてください
どんなアイデアが出てくるんだろう?
そしてどんなものが出来上がるんだろう?
この2つを考えながらワクワクしていました。
そもそもインフォグラフィックって一般的にあまり馴染みのない言葉だと思います。
もちろん弊社も制作するのは初めてだったのでプロセスもイメージできませんでした。
インフォグラフィックはどのようなプロセスを経てつくられたのですか?
制作の一番初めは担当者のディレクターである芳村さんが仙台まで来てくれました。
ロゴやパンフレットなど、ブランディングに関する制作物はビズアップさんにこれまでも全てお任せしていたので不安はありませんでしたが、改めてインフォグラフィックに絞り込んだヒアリングをしてくださいました。
- 実際にどんなイメージでインフォグラフィックを作りたいのか
- 1枚の画(え)という限られた範囲の中で表現したいことは何か
- 完成したインフォグラフィックを見た人にどのような印象を与えたいのか
- インフォグラフィックから伝わるメッセージを伝えたい人は具体的にどんな人か etc…
抽象的な制作イメージを伝えて具体的な表現方法につながるまで、ヒアリングをして頂きました。
結果的に社長の私だけではなく、社員の声もヒアリングしたうえでインフォグラフィックに表現を落とし込もうということになりました。
完成までに数回のデザインチェックなどはありましたが、基本的には依頼のあと質問に回答することでこちらの表現したい意図を汲み取ってもらえたので制作の苦労はなくスムーズに完成まで進めることができました。
インフォグラフィックの制作を依頼して良かったと思われますか?
はい、お願いしてすごく良かったと感じています。
完成したインフォグラフィックにも満足していますが、一番印象に残っているのは「社員へのインタビューから導かれたみんなの声」ですね。
みんなこんな風に考えながら仕事をしていたんだなぁと、普段聞くことのない言葉を知ることができました。
経営TOPである私の考えだけではなく、社員の声を取り入れて制作された作品は感慨深いものがありました。
お客さまに一番近い現場で日々、GP Limitedのサービスを体現してくれているスタッフだからこそ感じているメッセージを知ることができたこの体験は非常に価値のあるものでした。
はじめは会社のインフォグラフィックだけの依頼だったんですが、最終的にGP Limitedはインフォグラフィックを2つ作ってもらいました(笑)
実際にインフォグラフィックを制作してみて、制作費用に対する印象はいかがでしたか?
高い安いはその企業の感覚によると思いますが、弊社は非常に良い投資だったと感じています。
社員へのインタビューも別サービスとして依頼させてもらいましたが、そのインタビューで出てきた回答のボリュームも正直かなり多かったと思います。
回答の内容をまとめて頂き、その中からインフォグラフィック制作のテーマの軸となる「パワーワード」を発見して共有してもらえることなど、ただデザイン物を作ってもらったという感覚ではないところに“体験の価値”を感じています。
本業は本業として集中し、不得意なことは得意な信頼できる会社に任せる。
GP Limitedはこのスタンスを重要視して企業ブランディングを行っています。
インフォグラフィックを制作する前と制作した後で会社にはどのような変化や影響がありましたか?
「社員インタビュー」というビズアップさんの別サービスを利用した制作プロセスがあったことも影響しているのですが、インフォグラフィックの完成物(ポスターサイズをフレームにおさめた作品)が届いた時の社員の反応が良かったですね。
自分の意見が反映された作品を見て会社に一体感が生まれたように感じています。
画(え)と言葉が組み合わさった1枚のデザインはロゴにも負けない会社のシンボルになると思います。
GP LimitedはCIをはじめとする「言葉」を大切にし、多くのメッセージを社内社外へ発信し共有しています。
しかし言葉だけでは伝わらないことが正直多くあります。
そんな時にこのインフォグラフィックは「感覚的に記憶へアプローチ」できる印象に残りやすく、伝えたいことの理解度を高めてくれるツールだと思います。
インフォグラフィックのアイデアやデザインもユニークでとても気にいっています。
インフォグラフィックはどのように使用されていますか?
- 採用活動:求職者にも見てもらいたいです
- ホームページ:直接的ではないですが、HPトップのデザインもインフォグラフィックのパロディ的なデザインにしています
- 各種営業ツール:SNSなど幅広く使用していく予定です
- 展示:事務所に掲げて使用しています。ちなみに私の自宅にも飾っています(笑)
いまインフォグラフィック作成に踏み切れないお客さまがいるとすれば、どのようにアドバイスされますか?
「欲しい!」と感じた方はまず相談してみるのがいいのではないかと思います。
インフォグラフィックが完成した時のイメージができる人は正直ほとんどいないのではないかと思いますが、イメージできないものを表現してくれるのがビズアップさんに依頼する価値だと私は考えています。
【インフォグラフィック制作事例:企業ver】
GP Limitedのロゴマークでありシンボルにもなっている「パンプキン」がデザインの中心に。
会社全体を表現したこのインフォグラフィックのテーマは「ぬくもり」となっている。
GP Limitedで働く介護スタッフはお客さまの家へ訪問介護に行った際に「見えない優しさを“そっ”と置いてくる」ことをミッションとしている。
その優しさをインフォグラフィックの中で「かぼちゃのスープ」と置き換え表現し、優しく穏やかな妖精たちがそれぞれの役割を持ってスープをつくっている。
価値基準や行動確認などのCIをスパイスとして表現しているユニークさも印象に残るユニークかつテーマに沿ったぬくもりを感じる作品だ。
【インフォグラフィック制作事例:事業サービス特化ver】
こちらのインフォグラフィックのテーマは「サーカス」。
介護という一般的にネガティブ要素の強い職業のイメージをひっくり返すこのテーマ、実は社員の声がアイデアのはじまり。
制作前にGP Limitedの社員さまに直接インタビューを行い、自分たちがお客さまに提供しているサービスの魅力や価値を聞かせて頂いた。
そこで出てきたパワーワードは「介護者を笑顔にするエンターテイナー」というサービスの提供価値。
社員さまの声なしでは思いもつかなかった[介護 × サーカス]という世の中の常識を覆す斬新な組み合わせだ。
1枚絵の背景となっている「島」は隠し要素としてGP Limitedの本社所在地である宮城県仙台市の形状をモチーフとして作られている。