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2024年12月27日 お客さま事例 縁がつながるつどいの場である出雲の新たなシンボル「ENnoZA」ロゴの誕生秘話

株式会社山陰中央新報社 専務取締役兼出雲総局長 高尾 雅裕さま、平井 優香さま

出雲市の中心に新たに誕生する商業施設「ENnoZA(エンノザ)」。この施設は、株式会社山陰中央新報社さまが進める、地方都市の活性化と旧市街地の再生を目指す「出雲プロジェクト」の一環として誕生しました。歴史と未来が交差するこの地に、新たなにぎわいを創出することを目的としたこのプロジェクトの象徴となるロゴを手掛けたのがビズアップです。

「ビズアップさんの迅速で丁寧な対応に満足しています」と語るプロジェクトリーダーの高尾専務と、プロジェクトメンバーの平井さまに、ロゴ制作に込めた想いや制作の過程について詳しく伺いました。

目  次
    1. ビズアップの迅速な対応に安心感。短時間で生まれた信頼関係
    2. 意外な発想で理想のロゴが実現!ビズアップとの対話が生んだ納得のデザイン
    3. ロゴがもたらした影響。プロジェクトの士気と一体感が向上
    4. 「ENnoZA」のロゴとともに成長するプロジェクト
    5. ロゴ制作を検討している企業へのアドバイス

ビズアップの迅速な対応に安心感。短時間で生まれた信頼関係

ーーまず、出雲プロジェクト「ENnoZA」の概要についてお聞かせください。

高尾専務:出雲市は地方都市の中でも人口を維持している数少ない地域の一つです。しかし、旧市街地の空洞化が進んでいるという課題に直面しています。この出雲プロジェクトは、地方紙の新たな役割として空洞化したエリアに、にぎわいと情報発信の場を設け、地域の若い世代や子育て世代が気軽に立ち寄れる場所を作りたいという想いから始まりました。

平井さま:「ENnoZA」という名称は、古くより縁を結ぶ地として知られる出雲に「縁をつくり、縁をつなぐ、座(つどいの場所)」を作りたいという想いから生まれました。「座」には座ってくつろげる場所、商業の場という意味合いがあります。「ENnoZA」が幅広い市民にとっての憩いの場となり、さまざまな縁がつながって新たな発見や楽しみが生まれ、「この街で暮らしたい」と思える場所にしたいという願いも込めています。

高尾専務:人と人との繋がりを紡いでいくことが新しい時代にも必要だと思っているんです。

ーー「ENnoZA」のロゴを制作するにあたり、ビズアップを選ばれた理由は何でしょうか?

高尾専務:当初は公募や子どもたちにデザインを描いてもらう案も考えていたのですが、時間の制約がありました。限られた時間の中で、確実に成果を出してくれるパートナーを探していたところ、ビズアップさんが目に留まりました。

問い合わせた際の迅速な対応と、実績のあるデザイン力に魅力を感じ、すぐにお願いすることを決めました。ビズアップさんのロゴ制作の事例を見せていただくと、とても魅力的なデザインがあったので安心して依頼することができました。

意外な発想で理想のロゴが実現!ビズアップとの対話が生んだ納得のデザイン

ーーロゴのイメージはどのように固まっていったのでしょうか?

高尾専務:プロジェクト進行中に作成していたコンセプトワークの資料をもとに、ビズアップさんに私たちのイメージをお伝えしました。電話での打ち合わせは非常にスムーズで、私たちの要望を的確に汲み取ってくれました。

ビズアップさんには、「高級感のあるかっこいいもの」「印象的で図としてわかりやすいもの」「自由な発想によるロゴ」という3つのリクエストを出しました。
最終的には6つのデザイン案を出していただいたのですが、私たちが選んだのは、ビズアップさんの自由な発想から生まれたデザインでした。

ーー最終的に完成したロゴについて、どのような感想をお持ちですか?

高尾専務社内外で非常に高く評価されました。社内では意見が割れるかと不安でしたが、最終的にこのロゴを見たとき、全員が「これしかない」と感じました。特に、ロゴの結び目で縁を表現した部分や、集まる人や地域にスポットライトを当てるという発想が素晴らしかったです。

また、「ENnoZA」のフォントもイメージと合っていて、ビズアップさんの迅速で丁寧な対応に感謝しています。
提案してくれたサンプルの中には、ロゴに商品を重ねたりイベントに応用できるアレンジ案も含まれていて、その柔軟さにも驚かされました。結果として、私たちが思い描いていた以上のロゴができたと感じています。

平井さま:基本的には高尾専務が話を進めていましたが、私もビズアップのディレクターさんと話す機会をいただきました。いろんなパターンを出していただく中で、ビズアップさん独自の考えで提案された案がとても素敵でした。

「こういうのが良いと思うけど、こちらから案を出しても良い?」と投げかけてくれたので、私たちも気軽に意見を言うことができましたし、プロジェクトの趣旨やターゲットをよく理解してくれていると感じました。
若い女性やファミリー層向けに親しみやすく、ワクワクするようなデザインを求めていましたが、最終的に選んだロゴはその要素をしっかりと反映してくれました。

私たちが目指しているのは、地域のシンボルとしての役割を果たすことだけでなく、日常生活の一部として、地元の方々に長く愛される場所になることです。そのため、このロゴを見た地域の方々に、「これは私たちのための場所なんだ」と感じてもらえることを期待しています。

ーー今のロゴの素敵な点、気に入っている点は何ですか?

平井さま:まず、見た目のインパクトがとても良く、自然と目を引くデザインです。また、地域にスポットライトを当てる表現が、私たちでは思いつかなかったアイデアで気に入っています。このスポットライトの案が出たときには「これが良い!」と一発で決めることができました。

ロゴがもたらした影響。プロジェクトの士気と一体感が向上

ーーこのロゴがプロジェクトチームや関係者にどのような影響を与えましたか?

高尾専務:ロゴが完成したことで、プロジェクトチーム全体の意識が大きく変わりました。私たちは新聞記者としてキャリアを積んできたので文字を使って物事を伝えることに慣れていますが、ロゴというビジュアルでの表現には新たな発見がありました。文字としてのイメージから、ビズアップさんがロゴとして形にしてくれたことで、「なるほど、我々が伝えたいことはこういう形で受け止めてもらえるのだ」と納得しました。

自分たちがやりたかったことが、ビジュアルとして明確になった瞬間は、本当にありがたかったですね。ロゴがプロジェクトのシンボルとして存在することで、テナントを含めて共通の方向に向かって進んでいるという実感を持てるようになりました。


また、後日、知り合いにロゴを見せる機会があったのですが、そのたびに「印象がとても良い」「目立つし、素敵なデザインだね」とのフィードバックをいただきました。これほどの反響があるというのは非常に心強いです。

平井さま:このロゴが私たちのプロジェクトに与えた影響は非常に大きいです。当初は、まだ建物もなく、プロジェクトが抽象的に進んでいましたが、「ENnoZA」という名前とロゴができたことで、士気が一気に高まりました。このロゴが建物に掲げられ、市民の目に触れることで、プロジェクトが現実のものとなっていくという実感が湧いてきました。

「ENnoZA」のロゴとともに成長するプロジェクト

ーーこのロゴはどのような場面で活用していくのでしょうか?

高尾専務:出雲プロジェクトは、第一期でスターバックスが開業し、すでに地域のランドマークとなっています。第二期商業テナントビルとして「ENnoZA」をオープンし、地域全体に新たなにぎわいを創り出す予定です。

このロゴを地域の皆
さまに広く見てもらい、その反響を得られることをとても楽しみにしています。地域の皆さまにとって特別な場所となるよう、今後もロゴを最大限に活用し、さらに発展させていきたいと考えています。施設の成長とともに、このロゴが地域のシンボルとしてますます価値を増し、地域全体に新しい風を吹き込む存在になることを確信しています。

平井さま:プロジェクトが進む中で、この施設が地域社会にどのように貢献していけるかが重要です。私たちは、この施設を単なる商業の場としてだけではなく、訪れた方々の輪が広がるようなコミュニティスペースとしても、行政や地方企業、各種国体とも連携し、積極的に活用してもらおうと計画中です。

地域の皆さまがさまざまな形でこの施設を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。これから、「ENnoZA」が地域の皆さまに愛され、どんな反響が生まれるのか、とてもワクワクしています。

ロゴ制作を検討している企業へのアドバイス

出典:ENnoZA 公式サイト

ーー最後に、ロゴ制作を考えている企業にアドバイスをお願いします。

高尾専務:ロゴは、企業やプロジェクトの顔となる重要な要素です。ビズアップさんにお願いして良かったのは、我々の意見を的確に汲み取り、迅速に対応してくれたことです。ロゴを作ることで、自分たちが本当に求めていたものが明確になり、新たな発見もありました。迷っているなら、まずは相談してみることをおすすめします。

平井さま:ビズアップさんは、私たちの意見を丁寧に聞きながらも、自分たちの提案をしっかりと持っていて、プロジェクトをよく理解してくれました。ロゴ制作には、こうした信頼できるパートナーが必要だと感じました。

今日はありがとうございました!

高尾専務と平井さまが大切にしている「人と人との縁」、そして「地域の結びつき」を表現したロゴが、出雲市の新たなシンボルとして多くの方々に親しまれることを願っています。

「ENnoZA」のロゴに込められた想いや制作の過程を通じて、ロゴが単なるデザインを超えて、プロジェクトや地域社会にとって大切な存在になっていくことを実感しました。私たちの仕事は、ただ単にロゴを提供することではなく、お客さまの理念や想いを形にし、事業の存在感を高めることです。今後も引き続き、皆さまの大切なプロジェクトに携わることができれば光栄です。

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