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Logo column

2025年03月31日 お客さま事例 新たなステージを迎えるためにロゴを「スタートライン」に

株式会社匠工房 代表取締役社長 能瀬 隆幸さま

外構工事やエクステリアを通して、お客さまの理想の住まいを形にする株式会社匠工房さま。創業28年の歴史の中で培われた技術と信頼を礎に、さらなる飛躍を目指しロゴを制作されました。
従業員の笑顔を第一に考えて業界全体の発展を目指す、代表取締役社長の能瀬さまに、ロゴ制作に込めた想い、そして未来への展望についてお話を伺いました。

目  次
    1. 外構・エクステリアの「匠」として
    2. 「そろそろ本気で」25年目の決意とロゴ
    3. 「匠工房」と「ネクスガーデン」、それぞれの個性を表現したロゴ
    4. 新しいロゴがもたらしたポジティブな変化
    5. 多岐にわたる展開、紙媒体へのこだわりも
    6. 「TAKUMI」グループとして、さらなる飛躍を目指す
    7. ロゴ制作を検討している企業へのアドバイス

外構・エクステリアの「匠」として

――匠工房さまの事業内容について教えてください。

「匠工房」では、お庭、駐車場、ブロック塀など、住まい全体の外構工事を承っています。一方、「ネクスガーデン」では、カーポートやウッドデッキといったエクステリアを通じて、お客さまの住空間をグレードアップさせることに特化しています。外構とエクステリアの両方を自社で一貫して提供できる点が、私たちの強みです。
よくあるのは、外構は得意でもエクステリアは外注、あるいはその逆というケースですが、当社では多様なニーズにワンストップでお応えできます。

――匠工房という社名には、どのような想いが込められているのでしょうか?

会社を立ち上げた当初は、とにかく名前を覚えていただきたい!という一心でした。当時、テレビのビフォーアフター番組で「匠のリフォーム」という言葉が流行しており、そこからインスピレーションを得ました。「匠」という言葉には、インパクトがありながらも親しみやすい響きがありますし、テレビで「匠」という言葉を聞くたびに、「そういえば能瀬の会社も匠だったな」と思い出していただけるのではないか、という狙いもありました。

――能瀬さまの思う「匠の仕事」を教えてください。

お客さま一人ひとりに寄り添い、その理想を形にすることだと思います。お客さまの「こんな風にしたい」というイメージを丁寧にヒアリングし、お客さまの立場に立って環境やライフスタイルを考慮した上で、プロの視点から最適な提案をすることを常に心がけています。

「そろそろ本気で」25年目の決意

――今回、ロゴを制作しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

実は、ビズアップさんにお願いする前に、何度か知り合いにロゴを作ってもらったことがあったんです。でも、どれもピンと来なくて。結局、ロゴがないまま25年も経ってしまいました。
でも、会社を長く続けるうちに、そろそろ会社のスケールを大きくして、企業としての体裁を整えたいと思うようになったんです。そこで、改めてロゴ制作に力を入れようと考えました。

――数あるデザイン会社の中から、ビズアップを選んだ理由を教えてください。

正直、直感です。ロゴについて考えていた時期に、インスタグラムでビズアップさんの広告が何度も目に飛び込んできたんです。「この会社、マーケティングが上手いな」と感じて、ロゴもマーケティングの一つだからマーケティングに強い会社にお願いしたいと思い、ビズアップさんに決めました。

「匠工房」と「ネクスガーデン」、それぞれの個性を表現したロゴ

――最初にどのようなイメージのロゴを依頼したのでしょうか?

「匠工房」のロゴについては、明るく清潔感があり、会社のスケールを感じさせるデザインをお願いしました。
一方、「ネクスガーデン」のロゴは、良い意味で大手っぽくない、若い会社のイメージでお願いしました。こちらは、従業員の子に一任しました。あえて全く違う印象のロゴを作ることで、2つのブランドそれぞれの個性を際立たせたいと考えたんです。

――できあがったロゴはどうでしたか?

正直、最初の提案を見た時は、まだピンと来なかったんです。でも、色味やイメージの細かな部分を3回、4回と根気強く修正していただくうちに、どんどん理想のイメージに近づいていきました。最終的には、本当に納得のいく、素晴らしいロゴを完成させていただき、感謝しかありません。

――制作過程ではどのようなエピソードがありましたか?

ロゴ制作の進行中は、実は会社の代表が変わるなど、色々とバタバタしていた時期だったんです。そんな中でも、ビズアップさんは何度も丁寧にヒアリングを重ねてくださり、私たちの要望をしっかりと汲み取ってくださいました。

特に印象的だったのは、ロゴ提案書のイメージモックが充実していたことです。デザインが実際の生活にどのように馴染むのか、具体的なツールでどのように使用されるのかがイメージしやすく、提案書を見ているだけでワクワクしました。

新しいロゴがもたらしたポジティブな変化

――ロゴを見たスタッフのみなさんの反応はいかがでしたか?

私は、何でも人に任せちゃうタイプで、会社の壁紙や床の色も自分だけで決めるのではなく、従業員に決めてもらうようにしています。そうすることで、みんなにも「自分の会社」として愛着を持ってほしいんですよね。

なので、どちらのロゴも社内での多数決で決めたんです。だから、完成したロゴを見たときは、目新しさよりも「ついに完成した!」という達成感の方が大きかったですね。もちろん、みんな「いいね!」と喜んでくれました。自分たちで選んだロゴということもあり、愛着もひとしおです。

――お客さまからの反響はいかがでしたか?

既存のお客さまから「能瀬くんの会社、だいぶまとまってきたね」と褒めていただけたことが特にうれしかったです。スケール感を意識したロゴにしたので、それがお客さまにも伝わったのだと思うと、本当にうれしかったですね。
あと、名刺の裏にミッション・ビジョン・バリューを掲載したのも好評でした。以前はインパクト重視の名刺でとにかく目立つことだけを意識していましたが、今は会社の理念や方向性も伝えられるようになり、お客さまからの反応も全く違います。

多岐にわたる展開、紙媒体へのこだわりも

 

――新しいロゴはどのように活用されていますか?

現在は、名刺、封筒、ウェブサイト、パンフレット、重機など、様々なツールにロゴを使用しています。
細かいところですが、最近は使う機会が減ってきている紙媒体も大切にしたいと思っていて。ビズアップさんにご提案いただいて、封筒や名刺のデザインにもこだわってつくりました。どちらも自信作です!

今後は、ロゴ入りのパーカーや作業着も作りたいですね。私たちの様な現場での仕事は、「汚い、怖い、だらしない」といったイメージを持たれがちですが、ロゴ入りのアイテムを身につけることで、少しでもイメージアップにつなげたいと思っています。

「TAKUMI」グループとして、さらなる飛躍を目指す

出典:株式会社匠工房 公式サイト

――今後、新たにロゴを作成する予定はありますか?

はい、今後新たにロゴを作成する予定はあります。実は、外構事業以外にも、スポーツジムや美容関連の事業も展開しているんです。これらの事業をすべて統合した「TAKUMI」グループとしてのロゴを作成し、グループ全体のブランドイメージを確立したいと考えています。

――能瀬さまの今後の目標を教えてください。

外構業界は、一人親方の割合が多く、仕事の奪い合いが起こりやすいのが現状です。中には、仕事に恵まれない方もいます。そこで、将来的には業界のプラットフォームを構築し、「TAKUMI」グループとして、多くの人に仕事が分配される仕組みを作りたいと考えています。

また、私たち匠工房は全国規模の外構会社グループに加盟しています。このネットワークを活かし、全国各地の企業と情報共有を行い、災害や地震などの緊急時には互いに助け合えるような関係性を築いていきたいです。

――「匠工房」としてのビジョンを教えてください。

匠工房としてのビジョンは、これからも従業員の笑顔を第一に考えることです。会社は私一人では成り立ちません。従業員一人ひとりの力があってこそ、お客さまに最高のサービスを提供できると考えています。だからこそ、従業員はもちろん、その家族の誕生日やクリスマス、お正月など、様々な場面で感謝の気持ちを伝え、お祝いやプレゼントを贈るようにしています。

人生の大部分は仕事の時間です。仕事が不幸だと、人生全体が不幸になってしまうほど、仕事の影響は大きいと思います。だからこそ、家に帰っても仕事のことを思い出してワクワクできるような、今までどの会社よりも「ここで働けてよかった」と思えるような、そんな会社を作りたいと思っています。

ロゴ制作を考えている企業へのメッセージ

――ビズアップを一言で表すと?

「スタート」ですね。名刺交換は、お客さまと出会う最初の瞬間。その時に渡す名刺にロゴがあるかないかで、会社の印象は大きく変わります。ロゴがあることで、時代に即した会社であること、そしてこれから成長していく企業であることを示すことができると思うんです。

私たち匠工房も、今がまさに“成長の元年”です。ロゴをスタートラインとして、新しいステージでどんどん会社を大きくしていきたいと考えています。ロゴは会社の顔であり、「匠工房とはこういう会社だ」というメッセージを伝えるための重要なツールです。だからこそ、積極的に活用して、私たちのことを世の中に広く知ってもらいたいと思います。

今後会社を立ち上げる方や、私たちのようにこれから頑張ろうとしている方にこそ、ロゴ制作をおすすめしたいですね。

――最後に、ビズアップにロゴ制作を依頼して良かったことを教えてください。

会社のビジョンや方向性と改めて向き合う、本当に良いきっかけになったと感じています。もちろん、自分たちだけで考えても、ある程度のロゴは作れたかもしれません。しかし、ビズアップさんのようなプロの方々に、私たちの想いを丁寧にヒアリングしていただき、それを形にしていただいたからこそ、本当に素晴らしいロゴが完成したのだと思います。
今回のインタビューを含め、ロゴ制作を通して、改めて会社と深く向き合うことができ、私たち匠工房にとって、非常に貴重な経験となりました。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

株式会社匠工房さまは、今回のロゴ制作をきっかけに、会社の未来と深く向き合い、新たなスタートを切られました。外構・エクステリアのプロフェッショナルとしてだけでなく、従業員とその家族の幸せ、そして業界全体の発展を目指す企業としての姿勢を、ロゴという「見える形」にされました。

私たちビズアップは、ロゴ制作を通して、企業の皆さまがまだ気づいていない魅力を引き出し、より良い未来を創造するお手伝いをします。ロゴがさらなる飛躍を支えるシンボルとなることを願い、これからも、デザインの力で株式会社匠工房さまの挑戦を応援し続けたいと思います。

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投稿者プロフィール

バビー
バビー
ビズアップ専属ライター。仕事が早くて質が高く、ビズアップスタッフからもビビられる。主にお客さまへのインタビュー記事や「ロゴtips」の記事を担当。

過去には六本木あたりでちょっと名の知れた時期もあったとか。。。今は初台から笹塚の間を電動自転車でひた走る。

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