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今年も早いものであと332日となりました(笑)。
というか早くないですか?もう1月が終わりましたよ。この1ヶ月はどんな1ヶ月でしたでしょうか?
私個人的には暗い気分で過ごした1ヶ月となってしまいました。そして反省しました。残り333日(昨日入れて)はもっとポジティブに過ごそうと。。。
ところで「成功」ってなんですかね(唐突ですね 笑)。
「成功」ってけっこう「曖昧ワード」な気がするんですよね。人によって定義が違ったり。でもみんな「成功」したいと思っている。もちろん私も成功したいです。
年末にも「成功の輪郭」というタイトルで「成功」について考察しました。ただ、「成功」の定義についてまでは言及しなかったんですね。
本日は完全に所感になりますが、そのあたりのお話をしてみたいなと思います。目次は以下のとおり。
●「成功」の定義とは?
●「成功」しても「幸せ」になれない人
●実は「物事が感情を決める」は間違い
とその前にコロコロニュース。
そういえばもうすぐマスクを外してよくなりますね(いや、そもそも強制じゃねーし)。
その理由が、岸田くんが広島サミットで海外からの要人がノーマスクでいるのに自分だけマスクするのが恥ずかしいからって言ったかららしいです。
こんなバカなことをなぜ岸田くんはいうのか。というか海外視察に家族連れてって公費でお土産買ってみたいなこともあったらしいですね。
で、私思うんですよ。これは岸田くんからのメッセージではないかと。
どういうことかというと、さすがにこんなバカげたこと、批判が来ると分かっていることをやるということは、「日本人、いい加減に立ち上がれよ」というメッセージではないかと。
日本を取り戻す行動をしたら自分や家族の命が狙われるでしょうし、こういうやり方でしか伝えられないのではないかと。立ち上がって良いんだよと。
考えすぎか(笑)。では本題。
●「成功」の定義とは?
「成功」という言葉は、前述したとおり思いの外「曖昧ワード」です。私のライフワークのひとつは、こういう「曖昧ワード」を明確に言語化することです。
たとえば過去にはこのコラムで「コンセプト」や「ブランディング」など、漠然としたイメージはあるが正確には人によって捉え方がズレているような「曖昧ワード」を明確にしてきました。
今回は「成功」という「曖昧ワード」の明確化にチャレンジしてみたいというわけです。
で、「成功」って聞くと何をイメージしますか?もしくは「成功者」ってどんなイメージですかね?
「成功者」のイメージは、ゆったりしたソファーに腰掛けて葉巻をくゆらせている感じでしょうか(笑)。なんかそんなステレオタイプな画(え)が浮かびますね。
具体的には「成功者」って誰がいますかね?
日本人ならばユニクロの柳井さんとか?ソフトバンクの孫正義さんは?私の大嫌いな「ういんどうずおじさん」ことビル・ゲイツとかも、一般的には「成功者」というかもしれません。
「成功したいですか?」って聞けば、多くの人が「成功したい」と答えると思いませんか?私の周りには「成功したい」と答える人が大量にいます(笑)。
では、そういう人たちにとっての「成功」とは何なのでしょう。
だいたいが経済的成功(お金持ち)と地位的成功(名誉)を指しそうです。両方持っている、または少なくとも経済的成功は持っているという状態が「成功」、これが一般的なイメージかもしれません。少しずつ「成功」が言語化できてきました。
ところで、本当に誰もが「成功」したいんでしょうか?
もしもあなたが経営者、もしくは経営者を目指しているとか、企業の重役で会社を大きくしたいと考えていたら、「成功したい?そんなの当たり前だろう、みんなそうでしょ」と感じると思います。
しかしそうではないとしたら、おそらく「成功?成功って何?別に成功したいとは思わないかな」と感じると思います。
私なんかは経営者ですし、まわりには経営者だらけですから、「成功したい」なんて当たり前だしみんなそう思っていると思い込んでいましたが、これは意外と経営者など「野心家バイアス」がかかっている可能性が高いです。つまり、みんな「成功したい」とは限らない。
なんででしょうね?なんで成功したくないのでしょう?
で、今コラムを書きながらうちのヨメに聞いてみたんですね。「成功したい?」と。もしくは「オレに成功してほしい?」と。回答はまさに「成功って何?ぜんぜんピンとこない」でした。そしてつづけざまに言われたのが、
「嫌なことより良いこととかうれしいことのほうが多ければいい」
ほほ~。思わずうなりました。なるほどと。
「野心家バイアス」がかかっている人は大きな勘違いをしていました。「成功」するから「幸せ」になれると。。。
●「成功」しても「幸せ」になれない人
「野心家バイアス」がかかった人は、「成功」の中に「幸せ」があると無意識的に刷り込まれています。なので、「成功」しなければその中に入っているであろう「幸せ」もゲットできないと。
しかし「野心家バイアス」がかかっていない人は、「成功と幸せはまったく別物」と直感的に理解しているのではないかと思うわけです。
たしかにものすごい思い当たる節があります。詳しくは言えませんが、会社が上場を果たした途端、奥さんと離婚することになったりとかって、周りの経営者にかなり多い印象です。
別に「離婚したら不幸」とは言いませんが、「幸せな離婚」というのはあまりないと思います。せいぜい「これ以上不幸にならないための離婚」があるくらいでしょう。
もし「成功」と「幸せ」が別物だとすると、こういう図がつくれるわけですよね。
当然ながら目指すべきは「成功していて幸せ」な「A」の状態。でも、「成功」に固執するあまり「C」に転落してしまう人もいるわけですね。
「C」は具体的にどういう人かというと、前述したとおりです。会社は上場したけど家族は崩壊したとか、お金はあるけどいつも人に裏切られるとか、とにかく人から嫌われているとか。
「成功」に固執してしまうのは、前述のとおり「成功の中に幸せがある」と誤解しているからです。
「B」の人は、つつましやかながらも幸せを感じている人でしょう。たとえば先ほどお伝えしたヨメのいう「嫌なことより良いこととかうれしいことのほうが多ければいい」という状態を感じられている人。「世界一幸せな国」と言われる「ブータン」の人々とか。
「D」の人は、アリ地獄にいるような状態かもしれません。
とにかくこのように図にすると、直感的に「成功」=「幸せ」とは限らないということがわかります。
さっき「成功者」として挙げたビル・ゲイツなんか本当に幸せなんですかね?「C」の人なんじゃないかな。だから注射で人を殺すんじゃないかな。私は絶対にああいう人間になりたくないですね。
さて、先ほど「B」の人は「ブータンの人々のような人」とお伝えしました。
ところがですね、「世界一幸せな国」で名高いブータンですが、今は「ランキング外」らしいんです。国民の幸福度世界一どころか、圏外。
ネットの記事なので本当なのかちょっと確認できませんが、ウェルナレというメディアの記事によると以下のとおり。
しかし、ブータンは2019年度版で156か国中95位にとどまって以来、このランキングには登場していない。
「かつてブータンの幸福度が高かったのは、情報鎖国によって他国の情報が入ってこなかったからでしょう。情報が流入し、他国と比較できるようになったことで、隣の芝生が青く見えるようになり、順位が大きく下がったのです」(友野さん・以下同)
それまで幸せを感じていても、人と比べ始めたとたんに幸福度が下がる。精神科医の樺沢紫苑さんが言う。
これ、すごい示唆に富んでいる気がするんです。ブータンの人々は、人と比べることで幸福度が下がってしまった。つまり、幸不幸は人と比べてはいけないということです。
で、先ほどの図は以下のように言えるのではないかと思うんですね。
- 成功している/していない=他者評価
- 幸せ/不幸せ=自分基準、自己評価
経済的成功(お金持ち)は自分の努力だ(他者評価ではない)と感じるかもしれませんが、私は他者評価だと考えます。資本主義社会においては、社会における自分の価値が収入を決めるので(自分の価値を決めるのは社会なので)。
「成功」=「幸せ」と勘違いしてしまう人は、他者評価でしか生きていないから幸せになれない(幸不幸は他人と比較してはいけない)、というわけです。
で、ですね、「A」の人になろうと思ったら他者評価と自己評価を両方手に入れればいいということです。
●実は「物事が感情を決める」は間違い
先日、超久々に「ザ・シークレット」という動画を見ました。10年以上前に1度見たんですけど、それ以来でした。
動画の内容をかんたんにいえば「引き寄せの法則」のお話です。なので若干スピリチュアルになりがちですが、そこはうまくそう感じさせないようにつくられている作品です。
「哲学者」や「量子力学研究者」、「経営者」などさまざまな人が登場しますが、彼らはマトリックスでいうところの「A」のような人たちだと動画からは感じます。引き寄せの法則によってお金も地位も人間関係も健康も、すべて自分のほしいものを手に入れていると感じさせる人たちです。
で、動画を見ていてすごい気づきを得たというか、発見した気分になったことがあります。それは、
- 感情はコントロール可能
だということです。
多くの人は「感情はコントロールできないもの」と思っているのではないでしょうか。たとえばイヤなことがあればイヤな気分になるし、逆に良いことがあればうれしくなります。
これは「物事が感情を決める」と考えているからです。でも実は違うんじゃないか。
「いい気分でいよう」と決めた瞬間に、いい気分でいるための行動をする、というのが正解なのではないかということです。
逆もまた然りで、イヤな気分になってしまうというのは自分がイヤな気分でいようと決めているということで、それによりイヤな気分になるための行動をしらずしらずのうちに取ってしまっているわけです。
だって、たとえば「お財布を落とした」という物事があって、それをイヤなことと捉えるか捉えないかは、その人が決めているわけですから。「お財布を落とす=イヤなこと」というルールなんてありませんよね。そう思う思わないは自由です。
これを「感情はコントロール可能」と言っているわけです。
そしてもっといえば、これを持ってして「引き寄せの法則」と言っているのではないかということです。
たとえば、毎日ポジティブな感情でいられたら、その人は「幸せ」でしょうか?おそらくですが、そうだと思います。であれば、ポジティブでいようと決めてしまえばいい。そうすれば少なくとも「B」のゾーンには入れます。
で、私はもうひとつ発見してしまったんですよね。「A」の人になる方法を。ひとつの行動で、「成功」もできて「幸せ」にもなれる方法を。
それはですね、「人を喜ばせる」です。
身も蓋もない感じですが、まあ聞いてください。「人を喜ばせる」ことができれば、まず間違いなく自分もポジティブな感情でいられるでしょうから「B」には少なくともなれます。
「え?喜ばせただけでお金持ちになれたらワケないよ」と思うと思います。私も最初はそうでした。ところがですね、それを実際にやって大成功している経営者の先輩と先日お会いしたんですね。
で、すごい方だなと思ったら本も出版されていた。私、買って読みました。そうしたら、社員がお客さまを、そして社員が社員を徹底的に喜ばせる仕組みと環境をその先輩が構築しているということが本からわかったんです。
本を読めばどこの会社か分かってしまうのでここにも載せますが、その会社は中古車販売をしている「ロペライオ」という会社です。テレビなんかでもよく取り上げられています。店舗数もたくさんあります。本には年商は70億くらいと書いてあったと思いますが、13年前の本ですから、今はその2倍とか3倍とかありそうです。
もちろん「人を喜ばせていれば成功できる」という単純な話ではありません。ちゃんと頭も使わないと成功はできないでしょう。
でも、「どうやってやるか」は考え抜かなければいけないとしても、「何をやるか=人を喜ばせる」は変わらないのではないかと思うんです。
私たちは「成功するためには何をすればいいか」と考えてしまいがちです。実は何をすればいいかは最初から決まっていた。考えなければならないのは「どうやるか」だったというわけです。
- ポジティブな感情でいること
- そのために人を喜ばせること
- やり方は人それぞれで自分で見つけること
これで「A」の人になれるというのが私の「仮説」です。あとは自分で実験してみますね。みなさんもぜひ実験してみてください。
さて、最後に「成功」の言語化を。。。
いかがでしょうか。
今回はここまでです!
津久井
投稿者プロフィール
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ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。
かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。
2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。
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