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2019年01月11日 ビズアップのこと メールマガジン 所感 【第461回】2019年に何が起こるか、言い当ててみましょう

こんにちは。





ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz









改めまして
明けましておめでとうございます。



本年も変わらぬご愛顧を
どうぞよろしくお願いします。



いよいよはじまりました。
2019年。



今年はどんな年になるのか。
そしてどんな年にしようか。。。



私の個人的なことで恐縮ですが、
厄年がやっと明けます。



前厄、本厄、後厄と
この3年間は本当にしんどい年でした。



もし本当に厄年のせいなら、
厄が明けたあとはきっとよいことが
待っていることでしょう(笑)



厄年のせいではないなら。。。(怖)



それにしても厄払いも
3年ともきちんと行ったのですけどね。。。



厄払いに行ったからこの程度で済んだのか、
厄払いが効いていないのか。



まあ良いように解釈しようと思います。



さて、
新年一発目のメルマガは
ただの所感となっております。



毎年1号目はだいたいこんな感じですが
楽しんでいただけるように一生懸命お話します。




未来のことは誰にもわからないと
言われていますが、



わかってしまう未来も
あるってご存知ですか?



なにやら胡散臭そうな話と
感じるかもしれません。



たとえば、
私は厄年にたいへんな思いをする、というのは
3年前以前には「見えない未来」でした。



ですが、
私には実は「見えてしまう未来」があるんです。



ひとつ、
実際に言い当ててみましょう。



・・・・・【 予 言 】・・・・・
来る2019年4月30日。
なんと、30年間もつづいた
「平成」がついに終わるでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・



はい、すんません。。。
予言でもなんでもありません。



でも、
「未来のこと」は言い当ててはいますよね。
これ、実は「確定未来」といいます。



たとえば今年は
ゴールデンウィークが10連休になることも
確定未来のひとつと言えます。



イベント業や旅行業をされている方なら
当然ながらこれらはビジネスチャンスです。



必ず起こる未来から
どういうチャンスやリスクを見出すか。



ビジネスは原理原則と時流に乗ること、
とは船井総合研究所船井幸雄さんの言葉です。
時流は確定未来からも推測できます。



今年は「平成が終わる」という
超がつくビッグイベント(?)があります。



4月の頭に新元号が発表になり、
私たちのデザインや印刷の業界は
おそらく多少バタつくと思われます。



元号入りの書類などの修正変更依頼が
多く入ると考えられるからです。



新天皇陛下のご即位に関するイベントは
他にも1年を通していくつか行われます。



スポーツのイベントとしては
なんといってもラグビーワールドカップ。



日本で開催ですから
いつにもまして海外からの旅行者が増えます。



つまり飲食店や観光地などは
売上アップのチャンス!



少しだけ2019年をはみ出ると、
2020年の東京オリンピックまでに
東京の地下鉄日比谷線に



「虎ノ門ヒルズ駅」



という新しい駅ができるみたいですね。
これも確定未来です。



逆に休みが多いことで
売上の機会が減る会社もあるかもしれません。



我々などはわりとそうです。
現金商売に近い形態でお仕事させてもらっていますから、
営業日数が減るとその分売上も落ちます。



とにかくここでは
「確実に訪れる未来」=「確定未来」
というものがあるということを知っていただければ。



当たり前っちゃ当たり前ですが、
意識するといろいろな視点を持って
ビジネスを考えられますよね。




確定未来を知る方法は
こういったイベントごと以外にもあります。



そのひとつは
ビジネスに携わる人にとってもかなり重要です。



「法改正」です。



たとえば、
今年は我々ビジネスマンにとっても
一般家庭のお母さんにとっても
とても大きな法律の施行があります。



消費税10%改訂です。



一体どうなるんですかね。
10月1日かららしいですよ。



その前に駆け込み需要で
高額商品がよく売れるだろうとは
言われていますよね。



特にBtoCの商売の場合は
如実に売上が変わるのではないかと思います。



・家
・リフォーム
・車
・家電



あたりは鉄板でしょうか。



ちなみに、
前回(2014年)の消費税アップのときは、
調査会社マクロミルが



「増税前に買いたいものランキング」



というものをやっていて、
それによると以下のような感じでした。



1位:家電製品
2位:車、バイク
3位:住宅関連(リフォーム含む)



そして家電の中のランキングが



1位:パソコン
2位:冷蔵庫
3位:洗濯機/テレビ



だそうです
(出典:http://bit.ly/2D1uOeA)。



消費税の他には
いわゆる「働き方改革」でしょうか。



人口が減ってしまうので
ひとりあたりの生産性を高めよう、
という謳い文句の法律ですが、
4月1日に施行されます。



愚痴ってもしかたないんですけどね。
こういった労働関係の法律は、
すべて大企業を中心に考えられているというか、
中小企業にとってはしんどいことばかりです。



ちなみに労働生産性は
大企業と中小企業ではおよそ倍違うと言われていて、
業種にもよりますが一人あたりが1年間で稼ぐ金額は



大企業:1400万~2000万
中小企業:700万~1000万



くらいのようです。



この前提があることを考えずに
十把一絡げに「さらに生産性をあげよう!」
となると、



ただでさえ大企業だってたいへんなのに
それ以上の生産性向上を中小企業は
求められることとなります。



もはやドラえもんいないとムリっす。。。



なんとなくですが、
国は中小企業を減らそうとしているのかなと。



税金払っていない(払えない)会社も
中小企業の中にはたくさんあります。



そういう企業は、
ひどい言い方をすれば国からしたら
徴税のメリットがないから
いてもいなくても一緒というか、
管理が大変なだけというか。。。



もし
そんな考えを国が持っているとしたら、
これは大変なことが起こります。



世の中の99%の会社は中小企業。
このうちの仮に5分の1でも潰れてしまったら、
大量の失業者を生んでしまうことになります。



ちなみに
「生産性」にもいろいろありますけど、
「労働生産性」のことだとしたら、



稼いだ額 ÷ かけた人数



ですよね。



ということは、
「稼いだ額」がアップするならいいんですが、
「かけた人数」のほうが減っても労働生産性は
上がった(結果が出た)ことになっちゃいますね。。。



(労働)生産性を上げるというゴールを達成するには
人を必要としない方法を考えたほうが簡単だとは
誰もが思うことだと思います。



たとえば機械化やシステム化、
今言われているAIの技術などもそうです。



そして
そこに投資できるのは大手はです。



これらを考えると
失業した人はよそに入りたくても
入れる会社がない、みたいなことが起こります。



なぜなら、



中小企業 → 減っている
大手企業 → 人いらない



「働き方改革」ってなんとなく、



社員の働き方を考えていない(残業させる)
会社が悪いからそれを法律でただす、



みたいなイメージですが



「もはや昔いたひどいと思っていた
 会社でもいいから、お願いだから働かせて~」



と言ったとて
そのときにはその会社も潰れてなくなっている
(もしくは生産性向上のために人がいらない
仕組みをつくっている)、みたいな空恐ろしい
時代が来る気がします。



ただ、安心してください。
確定未来じゃないですよ
(あと2019年の話でもないです)。



なので、



「こんな会社辞めてやるー!」と啖呵切る社員も
「あんな社員こっちから願い下げじゃい!」と
いきがる社長も、



お互いにもう少し歩み寄ったほうが
懸命なんじゃないですかね。



会社に求められる社員になる、
会社にありがとうと言える社員になる。



社員にここでがんばろうと
思ってもらえる会社になる。
社員に感謝を伝えられる社長になる。




さて、
未来の話は未来の話でも
ビズアップの未来の話を少しします。



といっても確定未来ではなくて
ひとりで息巻いているだけの
ただの所信表明演説ですが。。。



今年は起業します。



「え?」と思うかもしれませんが、
これはちょっとした言葉の綾でして。



2018年の最後のほうのメルマガで
山登りと経営のお話をさせていただきました。



その中でビズアップは今
大きく変わらなければならない時期(ピボットする)
というお話をさせていただきました。



自分の中では12年前に戻って
一から起業するのと同じ覚悟を持とうと
考えています。



ターゲットの選定からサービス単価の設定、
サービス内容の改変まで、



まるで起業をしたばかりかのような
覚悟をもって臨もうかと考えています。



起業したころのように、
もう一度一緒に頂上を目指す仲間をつくり、
今度はその仲間を大切にしようと思います。



厄年のせいにあまりしたくないのですが
わかりやすいのでそれで話すと、



・2016年 前厄:調子に乗る、No2辞める
・2017年 本厄:判断のことごとくが裏目る
・2018年 後厄:思考停止



という感じだった気がします。



起業当時は
深く考えてながらもアクションが早い、
だいたい予測したとおり、みたいな
キレッキレの状態でした。



そんな当時のように
キレッキレになるという意味も
「起業する」に含めています。



また、
ロゴ以外のヒット商品を出すということも
起業のような覚悟でやりたいと考えています。



たとえば
2018年からたびたびお話していますが、
今年は私の企画構成&メインパーソナリティで
ラジオ番組がはじまります。



これもあたらしいチャレンジであるとともに
しっかりとマネタイズできるかにチャレンジを
していこうと思っています。



わかりやすい例だと番組が人気になれば
広告収入を得ることはできますからね。



また、
今年は講演活動をはじめてみようと考えています。
昨年はその布石で数本講演会をしました。



というわけで講演テーマの企画書を書かねば。
「キラーコンテンツ」「ヒット商品」と呼べる
ところまでブラッシュアップしたい。



他にも準備していること、
リリースしたいものがあります。
1勝9敗ならば失敗が許されるうちに9敗したい。



なんだかいろいろあった厄年ですが、
やっと目が覚めてきたというか。。。



というか
前厄がいかにアホだったか気づいたというか。



動いているだけでもダメ。
考えているだけでももちろんダメ。



動きながら考える。
武器は走りながら拾う。



2019年はそんな年にしようと思います。



あ、
なので呑み会の数を減らして
仕事の量を増やしまーす(笑)。



というわけで
本年もどうぞよろしくお願いします。







今回はここまでです!





津久井




好評いただいてます。
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投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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