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Logo column

2021年12月04日 お役立ち情報 【ロゴtips】NIKEのロゴマークとブランディングのお話

世界中で愛されているスポーツブランドNIKE(ナイキ)は、老若男女知らない人はいないという程私たちに馴染みのあるブランドです。
そしてNIKE(ナイキ)といえばあの印象的なロゴマークが思い浮かぶかと思います。

今回のロゴコラムでは、誰もが知っているNIKE(ナイキ)のロゴマーク由来や歴史についてお話していきます。

NIKE(ナイキ)の歴史

ナイキはアメリカ・オレゴン州に本社を置くスポーツ用品ブランドです。スニーカーやスポーツウェア等のスポーツ関連商品を数多く取り扱えています。

1964年にスタンフォード大学の学生フィリップ・ナイトと、オレゴン大学で陸上コーチを勤めていたビル・バウワーマンがナイキの前身となるブルーリボンスポーツ(BRS)社を設立したのがその始まりです。

創業当初は、日本からオニツカタイガー(現在のアシックス)のランニングシューズを輸入し、アメリカ国内で販売していました。
1972年よりスニーカーを自社生産を開始し、
1979年に発売されたエアマックスが大ヒット商品となりトップブランドの仲間入りを果たしました。

NIKE(ナイキ)のロゴマーク

ナイキの社名と特徴的なロゴマークの由来は、社員の1人が夢で見たギリシャ神話の勝利の女神「ニケ (Nike)」からと言われており、ナイキは「ニケ」の英語読みです。

そして女神ニケの翼は「Swoosh(スウッシュ)」と呼ばれていました。
これこそが、Nikeのロゴマークの原点とされています。スウッシュは「ビューンと音をさせる」という、素早い動きを意味する英語です。

ナイキのロゴマークは、勝利の女神ニケをスポーツブランドとしてのコンセプトと上手く組み合わせて、シンプルで黄金比に基づいた美しいデザインに仕上げています。

NIKE(ナイキ)のロゴマークデザイナー

そんなナイキのロゴマークをデザインしたのは、当時ポートランド州立大学でグラフィックデザインを専攻していたキャロライン・デビッドソンという女性です。

彼女はナイキ創設者のひとりであるフィリップ・ナイトと1969年に出会いました。
アスリート用シューズの側面につけるマークが欲しかったフィリップ・ナイトは、彼女に「1時間2ドルでデザインの仕事をしないか?」と声をかけあのロゴマークが完成しました。

最終的にナイキが彼女に支払った報酬はたったの35ドル。当時の価値で日本円に換算すると大体5000円くらいでした。
ざっくりと計算すると17時間半、1日8時間と考えるとおよそ2日で仕上がったこのロゴマークが今日まで愛されるアイコンとなったのです。

スポーツ系のロゴマーク実例

ロゴマーク作成専門のデザイン会社であるビズアップでは、これまで様々なスポーツ関連サービスのロゴマークを作成してきました。
いくつかの実例とお客さまのお声をご紹介しますので、スポーツ関連サービスのロゴマーク作成でお悩みの方は是非参考になさって下さい!



株式会社ライフタイム・アスリートさま

▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

無料でデザインを作ってくれるというが、自分の思いを形に出来るのか?
2案で納得できるデザインが出来るのか?というところが不安でした。

▽お客様よりご感想をいただきました

本当にビズアップさんにお願いしてよかったと思いました。
自分の想いをロゴにするのってすごく大変で、細かな微調整を何度もお願いしました。
客観的に見て、「自分って面倒な客だな」と思いました。
でも、担当の笹森デザイナーは「納得行くまでデザインを作るので」と言って下さって、「この人に頼んで本当に良かった」と思いました。
ロゴも納得したものができたので、大満足です!ありがとうございました!


Value Works School of Basketballさま

▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

バスケットボールのスクール事業を1年間続け、2年目からは徐々にオープンにしていくためにスクールのシンボルとなるロゴを作成しようと思いました。
様々なロゴ製作会社がありますが、満足した仕上がりにならなかったら時間が無駄になってしまうという不安がありました。

▽お客様よりご感想をいただきました

ロゴマークを3案送って頂きました。
全て私の想いが的確に表されていて、全てのロゴに愛着が湧いてしまいました。
結局選ぶことが出来ず全案採用!という決断に至りました。
我々のスクールが大切にしていることをいつでも説明しやすくなると思います。このロゴと一緒に自信をもってバスケスクール事業を進めていきたいと思います。


クリエイティブ・ステージさま

▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

ロゴを作成するには、料金が高いだろうなとおもっていました。それと、自分が本当に気に入るロゴが出来るのだろうかという不安がありました。

▽お客様よりご感想をいただきました

この度は、大変素晴らしいロゴを作成していただき有難うございました。
宇都宮さんの作っていただいたロゴには、部分々にちゃんとストーリーがあり、自分もそのなかに引き込まれるものがありました。
最初、自分が思い描いたものとは違っていましたが、それがいい意味での先入観を取り除いてくれて、ニュートラルな気持ちで見ることが出来たように思います。それが、ストーリーに引き込まれるきっかけになったのかも知れません。これから、このロゴの趣旨に負けないように新たな仕事に頑張って行きたいと思います。

【スタジオWeBAさま】

▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

デザインのイメージが自分なりに一応ありましたが、素人なのでプロの方のご意見を伺いたいという気持ちがありました。一方で、高額のものは予算が厳しかったので、相談したいけどできるのかどうかが不安でした。

▽お客様よりご感想をいただきました

第一次案をいただいた段階で、3案ともとても良かったので率直にテンションが上がりました。
事業の準備段階でなかなか思うように進まず、先が見えない状況でもあったので、ロゴ案をいただいたことで、勇気づけられたといいいますか、「絶対実現するんだ!」という強い気持ちを持つことができました。

からだつくり すたじお ま~るさま】

▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

「文字はどんなだったらよいのだろうか」 「ロゴはどんな風にしたら良いのだろうか」 等、自分では全くイメージも出来ず、いざインターネット上に表示するとしたらどういうのが収まりが良いのか全く分からない有様でした。

▽お客様よりご感想をいただきました

自分でこれなら良いと感じた案に「そちらサイドにアイディアがありましたらお教え下さい」なる私の「プロならどう考えるのだろ」という興味で提案をさせて貰った件に関しても快くご提案をご提示下さり、「これならこういう風になった方が良さそう」をこちらから提案したのを取り上げて貰えて最終ロゴが決定した訳ですが、驚きは、こちらの意見を聞き入れてくれるという点でした。

NIKE(ナイキ)のタグライン

ナイキにはロゴマーク以外にもブランドを象徴する有名なタグライン(キャッチコピー)があります。

今でもよく目にする「JUST DO IT.」というタグラインは1988年に作られてから、30年以上も使われ続けています。今聞いても新鮮でパワフルなこのフレーズは、死刑囚の最期の言葉を元に作られたというユニークなエピソードがあります。

ナイキのキャッチコピーが思い浮かばず悩んでいたコピーライターのダン・ワイデ
ンが、死刑囚ゲイリー・ギルモアの最期の言葉「Let’s do it(さっさと始めようぜ)」を元に考えたと言われています。「Let’s」を「Just」に書き換えて、かの有名な「JUST DO IT.」というタグラインが誕生しました。

日本でも翻訳されずに「JUST DO IT.」というコピーが使われていますが「ナイキの哲学を表した英語なので、翻訳はできない。知りたければその意味を直接、英語の表現から感じ、理解してほしい」という想いからこのまま使われているようです。

タグラインとは…

「タグライン」とは会社のキャッチコピーであり『会社の宣誓文』です。
ロゴマークだけでは伝えきれない会社の想いや在り方を文字として可視化したものです。
先ほどの「JUST DO IT.」もナイキが創業当時から訴求し続けていた「人生もスポーツのようでありたい」という想いを表現しています。

ビズアップでは会社の核となるビジョンや企業理念などの在り方を“画”で表現したものが「ロゴマーク」“言葉”で表現したものが「タグライン」だと考えています。
言葉”と“画”を組み合わせて表現する事によってブランドとしての一貫性が生まれ、会社全体のブランディングに大きく役立ちます。

その事からビズアップではロゴマークと合わせて、タグラインの作成もオススメしています。

ブランディングで悩んだら…

ナイキのように印象的なロゴマークとタグラインを組み合わせる事で、会社のブランド価値はぐっと高まります。
ですが、会社の象徴となるロゴマークやタグラインを作成するにはテーマやコンセプト、ターゲットなど事前に考えるべき事が沢山あります。

ご自身で考えやイメージを全てまとめてデザイナーに伝え、ピッタリはまるデザインを作ってもらおうとすると、かなり高度な発注技術が求められます。
そのためビズアップではお客さま専属の窓口である「ディレククター制度」を採用しています。

ディレクターとは、お客さまのご要望をお聞きして

  • どんな方向性にすれば良いか
  • どのデザイナーに頼めばお客さまの要望に添えるか
  • プロとしてどのようなデザインにすれば評価の高いデザインになるか
  • 効果的なタグライン作るための強みや独自性の聞き取り

など、カウンセリングによってお客さまのイメージをより具体的にし、デザイナーやライターに正しく伝える役割の人のことを指します。
ディレクターの腕次第で、完成するロゴマークやタグラインが大きく変わるといっても過言ではありません。

また、ひと口にデザイナーと言っても色々なタイプがいます。

たとえば…

  • シンプルなデザインは得意だけど、凝った作りのものはあまり得意ではない
  • カフェや美容室などのロゴは得意だけど、IT系の企業のようなロゴは不得意

など、一人一人に得手不得手があります。
ビズアップではさまざまな得意分野を持ったデザイナーを50名以上取り揃えています。

「得意不得意」と「人柄」を判断し、最適なデザイナーをチョイスする役割を担うのも、お客さまとデザイナーを理解するビズアップのディレクターにしかできない仕事です。

ビズアップのロゴマーク作成とは

ビズアップは日本で一番多くのロゴマークを作成している『ロゴマーク作成専門』のデザイン会社です。
業界初の『デザイン無料提案』を打ち出し、安心して依頼できるようなサービスを展開しております。

無料提案でも一切の手抜きは致しません。
お客さまにご満足いただくデザインを提供する為に以下をお約束します。

ロゴを「無料」で3案ご提案、気にいった場合にのみ料金発生
独自の「ディレクター制度」であなたにぴったりのデザインをご提案
50名のデザイナーの中から最適な相性のデザイナーが担当します
無料提案でも手を抜かず、ロゴカルテを作成しプレゼンします
5回までの無料修正でさらに満足度の高いロゴに仕上げます
ロゴを活用したツール類(名刺封筒等)などもワンストップで対応可能です

また、権利面でも安心できる商標調査、著作権譲渡、仕様書作成、印象調査も対応しておりますので、ロゴマーク作りにお悩みでしたらぜひご相談ください!

ビズアップではロゴマークをつくることに特化し、短期間でリーズナブルなロゴをお求めの企業さま向けのデザインプランを3種類。
期間と費用をかけて権利関係もクリアにされたい企業さま向けのブランディングプランを3種類ご用意しております。

詳しくはこちら

 

                                  

投稿者プロフィール

バビー
バビー
ビズアップ専属ライター。仕事が早くて質が高く、ビズアップスタッフからもビビられる。主にお客さまへのインタビュー記事や「ロゴtips」の記事を担当。

過去には六本木あたりでちょっと名の知れた時期もあったとか。。。今は初台から笹塚の間を電動自転車でひた走る。

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