ロゴコラムLogo column
ロゴマークを作成する上で欠かせない色。
単色のロゴマークも勿論ありますが、一般的には2色以上の色を組み合わせたロゴマークが多いといえます。
今回のロゴコラムは「配色」をテーマに、印象に残るロゴマークの色の使い方についてご紹介します。
マルチな配色のロゴマーク実例もご紹介しますので、自社のロゴマークの配色でお悩みでしたら是非参考にして下さい!
ロゴマークの「配色」
今回のテーマである「配色」とは、色の組み合わせを指します。
ロゴマークのデザインを考えていると「なに色を使うか、何種類の色を使うか」といった悩みに直面すると思います。
一般的に、単色でないロゴマークはだいたい2〜5色で構成される事が多いといわれています。
その中でも、多くのロゴマークで使われているのが「無彩色」である白、黒、グレーです。
無彩色は特定の色を持たないため、どの有彩色と組み合わせても綺麗にまとまります。
また、同じように綺麗にまとまりやすいのが「同系色」の組み合わせです。
同系色を配色する事によって、簡単に洗練された印象のデザインとなります。
それでは、「無彩色」と「同系色」をロゴマークに配色した際、どのような印象効果があるのかを解説していきます。
白の配色効果
最も明るい色である白は、はっきりした色を基調としたロゴマークに配色することで以下のような効果が期待できます。
- 強すぎる印象を中和する
- 明るい印象を与える
- クリーンな印象を与える
無形サービスであるIT企業やweb関連企業は、青や緑をベースに白の差し色を配色しているロゴマークが多くみられます。
形のないサービスだからこそ求められる、クリーンで信頼出来そうな印象づくりに白が役立っています。
黒の配色効果
最も暗い色であり存在感のある黒は、差し色として配色することで以下のような効果が期待できます。
- 全体を引き締める
- 落ち着いた印象を与える
- スタイリッシュな印象を与える
- インパクトを与える
スタイリッシュなアパレルブランドでは単色で使われる事もありますが、カラフルなロゴマークに差し色として配色することで存在感が増し、印象に残るデザインとなります。
グレーの配色効果
白と黒を合わせたニュートラルな色であるグレーは、ロゴマークに配色することで以下のような効果が期待できます。
- 都会的な印象を与える
- 洗練された印象を与える
- 白や黒より柔らかい印象を与える
ぱっと見で白や黒に見える色でも、よく見ると薄いグレーや濃いグレーだったという事もあります。
濃淡を自在に変化させられるグレーは、様々なロゴマークの配色に対応できる柔軟性の高い色と言えます。
同系色の配色効果
無彩色を配色するのと同様に、まとまりあるデザインになるのが同系色の配色です。
同系色とは主に以下の3パターンに分かれます。
- 明度もしくは彩度のみが異なる色の組み合わせ
- 同じ色相でもトーンが異なる色の組み合わせ
- 同じトーンの色相上隣り合う色の組み合わせ
同系色を配色したロゴマークは以下のような効果が期待できます。
- 洗練された印象を与える
- 落ち着いた印象を与える
- 柔らかい印象を与える
簡単にまとまる同系色ですが、うまく配色をしないと単調でぼんやりとした印象になりがちです。
同系色のロゴマークを作成する際は、抑揚をつけるために「明度、彩度、トーン」の3つでコントラストをつけてデザインする事をオススメします。
マルチな配色のロゴマーク実例
ビズアップではこれまで、様々な配色のロゴマークを作成してきました。
今回はマルチカラーのロゴマークを作成されたお客さまの実例と感想をご紹介します。
自社のロゴマークの配色の参考になさって下さい!
【株式会社Y&Mさま】
▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか? |
会社のイメージを初見で伝えられるロゴを作りたいと思っていましたが、イメージも漠然としたものしかまだなかったので、ロゴとしてどう形にしていけるのか悩んでいました。 |
▽お客様よりご感想をいただきました |
漠然としかないイメージの中から具体的にいろんな質問を投げかけてくださり、自分では伝えられなかったイメージを引き出して頂けたことが、一番ありがたかったです。 |
【株式会社Upseeさま】
▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか? |
自作ロゴは納得できなかったため、プロにロゴ作成を依頼したいと考えていた。しかし、ロゴは会社のシンボルになるため、妥協はしたくなかった。 |
▽お客様よりご感想をいただきました |
"これだ!"という納得まで、どこまでも伴走してくださいました。 |
【株式会社ウィルウィングさま】
▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか? |
ロゴを作りたいとの社員からの声は多かったですがどこに頼んでよいのかわからず、また納得いく物が出来るのか不安もあり、躊躇していました。 |
▽お客様よりご感想をいただきました |
個性の強い弊社の従業員達が、ご提案頂いた3案を見た時に全員が満場一致でした((笑))珍しい! |
【たにぐち内科クリニックさま】
▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか? |
医院開業においてロゴマークのデザインはとても重要である、という認識はあったのですが、予算も限られる中、どのようにすればいいのかと悩んでおりました。 |
▽お客様よりご感想をいただきました |
まず気に入らなかったら無料キャンセルできるというのは、とても安心感があります。 |
【株式会社ビズクロスさま】
▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか? |
会社設立にあたり、ロゴを作るかどうか、作るとしたら自分で作るのか、誰かに頼むのか? |
▽お客様よりご感想をいただきました |
当初はメールと電話のみのやりとりで最後まで完結させるスタイルに少し不安がありましたが、窓口のディレクターさんが丁寧に親切にキメ細かく対応してくださったので、結果的には良かったと思います。 |
ロゴマークの配色に悩んだら…
ロゴマーク作成では、効果的な配色を考慮する意外にも、デザインやモチーフなど考える事が沢山あります。
ご自身で考えやイメージを全てまとめてデザイナーに伝え、ピッタリはまるデザインを作ってもらおうとすると、かなり高度な発注技術が求められます。
そのためビズアップではお客さま専属の窓口である「ディレククター制度」を採用しています。
ディレクターとは、お客さまのご要望をお聞きして
- どんな方向性のデザインにすれば良いか
- どのデザイナーに頼めばお客さまの要望に添えるか
- プロとしてどのようなデザインにすれば評価の高いデザインになるか
など、カウンセリングによってお客さまのイメージをより具体的にし、デザイナーに正しく伝える役割の人のことを指します。
ディレクターの腕次第で、完成するデザインが大きく変わるといっても過言ではありません。
また、ひと口にデザイナーと言っても色々なタイプがいます。
たとえば…
- シンプルなデザインは得意だけど、凝った作りのものはあまり得意ではない
- カフェや美容室などのロゴは得意だけど、IT系の企業のようなロゴは不得意
など、一人一人に得手不得手があります。
ビズアップではさまざまな得意分野を持ったデザイナーを50名以上取り揃えています。
「得意不得意」と「人柄」を判断し、最適なデザイナーをチョイスする役割を担うのも、お客さまとデザイナーを理解するビズアップのディレクターにしかできない仕事です。
ビズアップのロゴマーク作成とは
ビズアップは日本で一番多くのロゴマークを作成している『ロゴマーク作成専門』のデザイン会社です。
業界初の『デザイン無料提案』を打ち出し、安心して依頼できるようなサービスを展開しております。
無料提案でも一切の手抜きは致しません。
お客さまにご満足いただくデザインを提供する為に以下をお約束します。
① | ロゴを「無料」で3案ご提案、気にいった場合にのみ料金発生 |
② | 独自の「ディレクター制度」であなたにぴったりのデザインをご提案 |
③ | 50名のデザイナーの中から最適な相性のデザイナーが担当します |
④ | 無料提案でも手を抜かず、ロゴカルテを作成しプレゼンします |
⑤ | 5回までの無料修正でさらに満足度の高いロゴに仕上げます |
⑥ | ロゴを活用したツール類(名刺封筒等)などもワンストップで対応可能です |
また、権利面でも安心できる商標調査、著作権譲渡、仕様書作成、印象調査も対応しておりますので、ロゴマーク作りにお悩みでしたらぜひご相談ください!
ビズアップではロゴマークをつくることに特化し、短期間でリーズナブルなロゴをお求めの企業さま向けのデザインプランを3種類。
期間と費用をかけて権利関係もクリアにされたい企業さま向けのブランディングプランを3種類ご用意しております。
⇒詳しくはこちら
投稿者プロフィール
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ビズアップ専属ライター。仕事が早くて質が高く、ビズアップスタッフからもビビられる。主にお客さまへのインタビュー記事や「ロゴtips」の記事を担当。
過去には六本木あたりでちょっと名の知れた時期もあったとか。。。今は初台から笹塚の間を電動自転車でひた走る。
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