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Logo column

2021年12月16日 お役立ち情報 【ロゴtips】プーマのロゴマークとブランディングのお話


プーマ(PUMA)はドイツ、バイエルン州に本社を置くスポーツ用品の製造販売を行う企業。スポーツをしている人も、していない人も、老若男女に愛される有名スポーツブランドです。
そんなプーマ(PUMA)ですが、実はアディダスと兄弟関係だった事をご存知でしたか?


今回のロゴコラムでは、誰もが知っているプーマ(PUMA)のロゴマーク由来や歴史、有名スポーツ選手と提携したブランディングについてお話していきます。

プーマ(PUMA)の歴史

プーマを設立したルドルフ・ダスラーは、靴職人の息子でした。
1920年ドイツ・ニュルンベルク近郊のヘルツォーゲンアウラッハで、弟のアドルフ・ダスラーと「ダスラー兄弟商会」という靴の製造会社を設立したのが始まりでした。

兄のルドルフは優秀なビジネスマン。弟のアドルフは腕利きの靴職人でした。
1936年に開催されたベルリンオリンピックをきっかけに、会社は急成長。更にナチス政権がスポーツ振興に力を入れたことが追い風となり更に業績を伸ばしていきました。

しかし、繁栄のきかっけとなったナチス政権が原因で2人の経営方針は反目し、関係は次第に悪化していきました。
1948年に完全に決別し「ダスラー兄弟商会」を解消。ルドルフは現在のプーマを設立し、アドルフはアディダスを設立する事となりました。

新ブランドを設立してからも兄弟ケンカは続き、街の人までも巻き込んでいきました。街の人々は靴を意識し、互いの靴を確認してから会話をはじめる事から『首を曲げた街』と揶揄されるほどでした。

やがて2人は有名スポーツ選手を広告塔にすることでスポーツ業界全体を巻き込み、プーマVSアディダスの大ケンカへと発展していきました。

プーマ(PUMA)のロゴマーク


社名となった「プーマ(PUMA)」の由来は、南アメリカ大陸のほぼ全域と北アメリカ大陸の広域に生息する大型肉食性哺乳類でアメリカライオン、クーガー、パンサー等とも呼ばれる「ピューマ(puma)」という動物です。

ピューマが飛び跳ねる様子が描かれており、正式な名称は無いですがジャンピングプーマやジャンピングキャットなどと呼ばれています。

設立当時のロゴマークはジャンピングキャットのデザインが少し違っていました。目がついており、前傾姿勢で獲物を狙っているようにも見えます。
ちなみにヴィンテージの分野では通称"目付きプーマ"と呼ばており、1970年代に製造されたスニーカーのベロやジャージのタグには目が付いている物がありヴィンテージとしての価値が高いようです。

目が無いシンプルなデザインに落ち着いたのは1970年以降で、現在でも使用されているプーマのロゴマークはドイツのラッツ・バックスという漫画家がデザインしたものです。

スポーツ系のロゴマーク実例

ロゴマーク作成専門のデザイン会社であるビズアップでは、これまで様々なスポーツ関連サービスのロゴマークを作成してきました。
いくつかの実例とお客さまのお声をご紹介しますので、スポーツ関連サービスのロゴマーク作成でお悩みの方は是非参考になさって下さい!



株式会社ライフタイム・アスリートさま

▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

無料でデザインを作ってくれるというが、自分の思いを形に出来るのか?
2案で納得できるデザインが出来るのか?というところが不安でした。

▽お客様よりご感想をいただきました

本当にビズアップさんにお願いしてよかったと思いました。
自分の想いをロゴにするのってすごく大変で、細かな微調整を何度もお願いしました。
客観的に見て、「自分って面倒な客だな」と思いました。
でも、担当の笹森デザイナーは「納得行くまでデザインを作るので」と言って下さって、「この人に頼んで本当に良かった」と思いました。
ロゴも納得したものができたので、大満足です!ありがとうございました!


Value Works School of Basketballさま

▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

バスケットボールのスクール事業を1年間続け、2年目からは徐々にオープンにしていくためにスクールのシンボルとなるロゴを作成しようと思いました。
様々なロゴ製作会社がありますが、満足した仕上がりにならなかったら時間が無駄になってしまうという不安がありました。

▽お客様よりご感想をいただきました

ロゴマークを3案送って頂きました。
全て私の想いが的確に表されていて、全てのロゴに愛着が湧いてしまいました。
結局選ぶことが出来ず全案採用!という決断に至りました。
我々のスクールが大切にしていることをいつでも説明しやすくなると思います。このロゴと一緒に自信をもってバスケスクール事業を進めていきたいと思います。


クリエイティブ・ステージさま

▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

ロゴを作成するには、料金が高いだろうなとおもっていました。それと、自分が本当に気に入るロゴが出来るのだろうかという不安がありました。

▽お客様よりご感想をいただきました

この度は、大変素晴らしいロゴを作成していただき有難うございました。
宇都宮さんの作っていただいたロゴには、部分々にちゃんとストーリーがあり、自分もそのなかに引き込まれるものがありました。
最初、自分が思い描いたものとは違っていましたが、それがいい意味での先入観を取り除いてくれて、ニュートラルな気持ちで見ることが出来たように思います。それが、ストーリーに引き込まれるきっかけになったのかも知れません。これから、このロゴの趣旨に負けないように新たな仕事に頑張って行きたいと思います。

【スタジオWeBAさま】

▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

デザインのイメージが自分なりに一応ありましたが、素人なのでプロの方のご意見を伺いたいという気持ちがありました。一方で、高額のものは予算が厳しかったので、相談したいけどできるのかどうかが不安でした。

▽お客様よりご感想をいただきました

第一次案をいただいた段階で、3案ともとても良かったので率直にテンションが上がりました。
事業の準備段階でなかなか思うように進まず、先が見えない状況でもあったので、ロゴ案をいただいたことで、勇気づけられたといいいますか、「絶対実現するんだ!」という強い気持ちを持つことができました。

からだつくり すたじお ま~るさま】

▽ロゴを依頼する前にどんなことで悩んでいましたか?

「文字はどんなだったらよいのだろうか」 「ロゴはどんな風にしたら良いのだろうか」 等、自分では全くイメージも出来ず、いざインターネット上に表示するとしたらどういうのが収まりが良いのか全く分からない有様でした。

▽お客様よりご感想をいただきました

自分でこれなら良いと感じた案に「そちらサイドにアイディアがありましたらお教え下さい」なる私の「プロならどう考えるのだろ」という興味で提案をさせて貰った件に関しても快くご提案をご提示下さり、「これならこういう風になった方が良さそう」をこちらから提案したのを取り上げて貰えて最終ロゴが決定した訳ですが、驚きは、こちらの意見を聞き入れてくれるという点でした。

プーマ(PUMA)のブランディング

プーマは創業当初から有名スポーツ選手とタイアップしたブランディングを得意としてきました。
サッカーの王様ペレと提携した際は、キックオフ直前に靴紐を結び直すことでスニーカーがテレビ画面にアップで映し出されるように計画し、計り知れない宣伝効果をもたらしたと言われています。

2014年には新しいブランドプラットフォーム、Forever Faster(フォーエバーファスター)を発表しました。『世界最速のスポーツブランドになる』というミッションを掲げ、世界屈指のアスリートたちが登場するテレビコマーシャルが発表されました。
特にウサイン・ボルトのプロフィールに表記された『世界最速の男。以上。』というコピーのインパクトが非常に強く、多くの人の心を掴みました。

Forever Faster(フォーエバーファスター)はブランドプラットフォームであると共に企業精神でもあり、ビズアップではこれを『タグライン』とも呼んでいます。

タグラインとは…

「タグライン」とは会社のキャッチコピーであり『会社の宣誓文』です。

ロゴマークだけでは伝えきれない会社の想いや在り方を文字として可視化したものです。
プーマのForever Faster(フォーエバーファスター)は、“人生もスポーツのようでありたい”という想いを表現しているタグラインです。

ビズアップでは会社の核となるビジョンや企業理念などの在り方を“画”で表現したものが「ロゴマーク」“言葉”で表現したものが「タグライン」だと考えています。
言葉”と“画”を組み合わせて表現する事によってブランドとしての一貫性が生まれ、会社全体のブランディングに大きく役立ちます。

その事からビズアップではロゴマークと合わせて、タグラインの作成もオススメしています。

ブランディングで悩んだら…

プーマのように印象的なロゴマークとタグラインを組み合わせる事で、会社のブランド価値はぐっと高まります。
ですが、会社の象徴となるロゴマークやタグラインを作成するにはテーマやコンセプト、ターゲットなど事前に考えるべき事が沢山あります。

ご自身で考えやイメージを全てまとめてデザイナーに伝え、ピッタリはまるデザインを作ってもらおうとすると、かなり高度な発注技術が求められます。
そのためビズアップではお客さま専属の窓口である「ディレククター制度」を採用しています。

ディレクターとは、お客さまのご要望をお聞きして

  • どんな方向性にすれば良いか
  • どのデザイナーに頼めばお客さまの要望に添えるか
  • プロとしてどのようなデザインにすれば評価の高いデザインになるか
  • 効果的なタグライン作るための強みや独自性の聞き取り

など、カウンセリングによってお客さまのイメージをより具体的にし、デザイナーやライターに正しく伝える役割の人のことを指します。
ディレクターの腕次第で、完成するロゴマークやタグラインが大きく変わるといっても過言ではありません。

また、ひと口にデザイナーと言っても色々なタイプがいます。

たとえば…

  • シンプルなデザインは得意だけど、凝った作りのものはあまり得意ではない
  • カフェや美容室などのロゴは得意だけど、IT系の企業のようなロゴは不得意

など、一人一人に得手不得手があります。
ビズアップではさまざまな得意分野を持ったデザイナーを50名以上取り揃えています。

「得意不得意」と「人柄」を判断し、最適なデザイナーをチョイスする役割を担うのも、お客さまとデザイナーを理解するビズアップのディレクターにしかできない仕事です。

ビズアップのロゴマーク作成とは

ビズアップは日本で一番多くのロゴマークを作成している『ロゴマーク作成専門』のデザイン会社です。
業界初の『デザイン無料提案』を打ち出し、安心して依頼できるようなサービスを展開しております。

無料提案でも一切の手抜きは致しません。
お客さまにご満足いただくデザインを提供する為に以下をお約束します。

ロゴを「無料」で3案ご提案、気にいった場合にのみ料金発生
独自の「ディレクター制度」であなたにぴったりのデザインをご提案
50名のデザイナーの中から最適な相性のデザイナーが担当します
無料提案でも手を抜かず、ロゴカルテを作成しプレゼンします
5回までの無料修正でさらに満足度の高いロゴに仕上げます
ロゴを活用したツール類(名刺封筒等)などもワンストップで対応可能です

また、権利面でも安心できる商標調査、著作権譲渡、仕様書作成、印象調査も対応しておりますので、ロゴマーク作りにお悩みでしたらぜひご相談ください!

ビズアップではロゴマークをつくることに特化し、短期間でリーズナブルなロゴをお求めの企業さま向けのデザインプランを3種類。
期間と費用をかけて権利関係もクリアにされたい企業さま向けのブランディングプランを3種類ご用意しております。

詳しくはこちら

 

                                  

投稿者プロフィール

バビー
バビー
ビズアップ専属ライター。仕事が早くて質が高く、ビズアップスタッフからもビビられる。主にお客さまへのインタビュー記事や「ロゴtips」の記事を担当。

過去には六本木あたりでちょっと名の知れた時期もあったとか。。。今は初台から笹塚の間を電動自転車でひた走る。

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