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Logo column

2024年10月18日 お客さま事例 「創造・挑戦・感謝」をロゴに込めて。粉室製作所が目指す未来像とは?

株式会社粉室製作所 代表取締役 田ノ室 栄則様、大谷様、粉室様

大阪に社を構える株式会社粉室製作所(以下、粉室製作所)さまは、タッピングネジの製造を中心に、お客さまの要望に応える高品質な製品作りに日々取り組んでいます。

長年にわたり技術力と信頼を築いてきた同社ですが、2024年、田ノ室氏が社長に就任したのを機に、会社の新たなスタートを象徴するべく新しいロゴ制作に着手しました。

今回、ビズアップがロゴ制作を担当し、粉室製作所さまの新しい門出をサポートしました。インタビューでは田ノ室代表に加え、ロゴ制作に携わった大谷さま、粉室さまにお話を伺い、ロゴに込められた想いや制作の背景、そして今後の展望について語っていただきました。新しいロゴがどのように誕生し、会社にどのような変化をもたらしたのか、その裏側に迫ります。

目  次
    1. 新たなスタートを切る粉室製作所。ロゴ刷新の背景とは?
    2. 若い世代に響くデザインを目指して。ロゴ制作の具体的プロセス
    3. 社外からの反響大!新ロゴがもたらした影響
    4. 新しい名刺が欲しい!社内外で高まる期待と変化
    5. ロゴとともに未来へ向かう粉室製作所。今後の展望とビジョン
    6. 自分たちではできないことを形に。ロゴ制作を考えている企業へのアドバイス

新たなスタートを切る粉室製作所。ロゴ刷新の背景とは?

ーーまず、粉室製作所の事業概要について教えてください。

田ノ室代表:粉室製作所は、タッピングネジの製造をメインに、お客さまのニーズに応える製品を作っています。ネジは小さいですが、非常に重要な部品です。

お客さまが喜んで使っていただける製品を作ることが何よりも大切だと考えています。お客さまが満足してくださると、それが社員の喜びにつながり、結果として会社全体が元気になるんです。

ーーそんな粉室製作所さまが、新しいロゴの制作を決めた背景には、どのような想いがあったのでしょうか?

田ノ室代表:時代の流れとともに、会社も変わらなければならないという想いがあり、社長交代を機にロゴを新しくすることを決めました。

粉室さま:2024年4月に社長が代替わりしましたが、その前から新しいロゴを作る構想がありました。会社が生まれ変わるタイミングとして、社員にもお客さまにもわかりやすいロゴを作ることで、新しい時代を感じてもらいたかったんです。

ーーなぜビズアップを選ばれたのですか?

田ノ室代表:たまたま見つけたんです(笑)。ロゴ制作会社をウェブサイトで探していたら、ビズアップさんが目に留まりました。過去の制作実績を拝見して、センスが良いと感じましたし、最初の問い合わせをしたら、すぐに大阪に来てくれたんです。それで、「この人たちなら上手くやってくれそう」と感じて、迷わず依頼を決めました。

大谷さま:ビズアップさんの提案力やスピードには本当に驚きました。他の会社と迷うことは一切なく、社長や社員の人柄も良くて、ビズアップさんに依頼して良かったと心から感じています。

若い世代に響くデザインを目指して。ロゴ制作の具体的プロセス

ーー新しいロゴの制作にあたり、どのようなイメージを伝えましたか?

田ノ室代表:まず、シンプルでわかりやすく、なおかつカッコよくおしゃれなロゴをお願いしました。特に、若い世代にアピールしたいという思いが強く、採用活動を意識して「光っている、輝いている」デザインが欲しいとリクエストしました。

粉室さま:昔の製造業の固いイメージではなく、柔らかく、明るい会社の印象を与えたいと考えていました。

ーー実際にビズアップさんとのやり取りはどのように進んでいったのですか?

田ノ室代表:問い合わせ後すぐに大阪に来てくれたのですが、その後も数回ご来社いただき、またオンラインでの打ち合わせも行いました。最初の打ち合わせから非常にスムーズで、こちらの希望をすぐに形にしてくれました。

大谷さま:最初に20案ほど提案してもらったのですが、どれも良かったです。社内の各責任者8名に意見を聞きましたが、全員一致で今のロゴに決まりました。

粉室さま:それだけでなく、ビズアップさんは、会社の理念や行動指針を可視化するためにCIインフォグラフィックの制作も提案してくれました。ネジの形に沿って行動指針が描かれているものが出来上がって、私たちも驚きました。社内にはCIインフォグラフィックとともにロゴを掲示しています。

ーーロゴはどのような点が気に入ったのでしょうか?

田ノ室代表:まず、「シンプルでおしゃれ」という点が非常に良かったですね。ネジのねじ山をモチーフにした3本のデザインがとても印象的でした。さらに、「ねじ山の3本が、会社の理念である『感謝・挑戦・創造』を表現している」というアイデアにも感銘を受けました。

また、社名を漢字ではなくローマ字で表現したのもポイントです。『粉室』という社名は少し読みづらいと思いますが、ローマ字にすることでお客さまや社員にとって、より読みやすく、親しみやすいデザインに仕上がったと思います。

粉室さま:しかも、赤茶色の建屋に合わせた色味がロゴに取り入れられていて、これも非常に良かったです。ぱっと見て「ネジ」ということがわかるシンプルでおしゃれなデザインに仕上がりました。普通、ネジのイラストはおしゃれに見えないことが多いですが、今回のロゴはおしゃれさと機能性が両立していて驚きました。まさに私たちのイメージ通りです。

ーーKの部分にネジが形取られているのもポイントだったとか?

大谷さま:そうなんです(笑)。最初は気づかなかったんですが、Kの部分がネジの形になっていて、それを見た瞬間に「これだ!」と思いました。実際に社員たちも「カッコいい」と喜んでいましたね。

社外からの反響大!新ロゴがもたらした影響

ーー新しいロゴに対して、社内外ではどのような反応がありましたか?

田ノ室代表:新しいロゴやCIインフォグラフィックが完成したことで、まずは私たち自身の士気が向上しました。会社の新しいスタートが切れたことを実感しています。

粉室さま:ビズアップさんが提案してくれたCIインフォグラフィックが特に効果的で、社員やお客さまに会社の理念をわかりやすく伝えるために大きく役立っています。

田ノ室代表:社外からも良い反応をいただいています。お客さまの現場で新しいロゴやCIインフォグラフィックをお見せすると、「良いね!」「カッコイイですね!」という声をいただいています。

新しい名刺が欲しい!社内外で高まる期待と変化

ーーロゴはどのような場面で活用されていますか?

田ノ室代表:名刺や封筒、紙ファイル、などのオフィスアイテムに加え、社員証や社章にも取り入れています。社内では「早く新しいロゴの名刺がほしい」という声が多く、社員たちにも好評です。

粉室さま:ボールペンにもロゴを入れています。海洋プラスチックゴミを使用した水色のボールペンに、白いロゴをあしらって入れているのですが、シンプルなデザインのおかげで汎用性が高く、とても助かっています。ロゴがシンプルだからこそ、おしゃれに仕上がるんです。

大谷さま:今後は社員の上着やジャンパーにもロゴを入れて、さらなる一体感を醸成していきたいと考えています。パンフレットにもロゴをしっかりと入れて、会社の顔として活用していくつもりです。これから特に採用活動で、新しいロゴが大きな武器になると期待しています。このロゴを活用してブースを飾れば、これまで以上に注目を集められるはずです。

田ノ室代表:「このロゴを使えば、応募者が100名くらい来るかも」と冗談交じりに話しています(笑)。新しいロゴはシンプルでインパクトがあるので、これからの採用活動でどんな反響があるのか、楽しみで仕方ありません。

ーーその他、ロゴを使った面白い活用事例はありますか?

田ノ室代表:実は、ロゴ入りのバスラッピングも行っています。地域の交通機関にロゴが登場することで、地元の方々にも私たちの会社を身近に感じてもらえるようになりました。これは地域との繋がりを強めるための施策の一環ですね。

ロゴとともに未来へ向かう粉室製作所。今後の展望とビジョン

出典:株式会社粉室製作所 公式サイト

ーー今後、新しいロゴとともに、どのような会社にしていきたいですか?

田ノ室代表:やはり「明るく楽しい会社」にしていきたいですね。もちろん、若い世代にもっと来てもらえたら嬉しいですし、全社員が満遍なく楽しく働ける会社にしたいです。社員一人ひとりが「楽しい」と感じながら仕事をしてくれれば、それがお客さまにも伝わり、良い製品が生まれていくと信じています。

粉室さま:私たちの業界は、時には堅いイメージで地味に見えることもあります。それでも「明るく、楽しい雰囲気」を大切にしながら、社員全員が前向きに仕事に取り組むことで、大きな成果を生み出すことができるんです。新しいロゴは、そんな会社の雰囲気を象徴するものだと思っています。

また、社内だけでなく、地元やお客様にも「粉室製作所って良い会社だね」と感じてもらえるような存在を目指しています。新しいロゴがその象徴となって、会社全体をより明るい未来へ導いてくれることを期待しています。

自分たちではできないことを形に。ロゴ制作を考えている企業へのアドバイス

ーーロゴ制作を考えている企業に向けて、アドバイスをお願いします。

田ノ室代表:今回の私たちのロゴ制作は、単なるデザインの変更以上に、会社の新しいスタートを切るための重要なプロセスでした。ビズアップさんにお願いして本当に良かったのは、ロゴだけでなく行動指針を視覚化したCIインフォグラフィックやホームページの提案もしてくれたことです。

私たちでは考えつかなかったアイデアをどんどん形にしてくれるので、「自分たちではできないことを形にしてくれる」というのが一番の魅力ですね。仕事も早く、最初の相談から1か月もかからずでロゴが完成したことにも驚きました。

粉室さま:ビズアップさんの社員さんはとても親しみやすく、提案力も素晴らしかったです。ロゴの他にもいろいろな提案をいただき、どれも素敵なもので、ついつい全部取り入れたくなってしまうほどでした。私たちの頭の中にある漠然としたイメージを形にしてくれて、本当に感謝しています。

大谷さま:他の会社と比べることはなかったですが、ビズアップさんは提案力とスピードが抜群でした。特に、「イメージ通りのロゴを素早く形にしてくれる」という点で非常に満足しています。もしロゴ制作で迷っている方がいれば、まずはビズアップさんに相談してみることをお勧めします。きっと期待以上の提案をしてくれると思います。

今日はありがとうございました!

粉室製作所さまの新しいロゴは、会社の新たなスタートを象徴しています。社員の皆さまやお客さまからも好評を得ているこのロゴは、今後さらにホームページや採用活動など、多くの場面で活用されることでしょう。

ビズアップは、これからもお客さまの理念やビジョンをロゴを通じて形にし、事業やプロジェクトを支えるパートナーとして、皆さまに貢献してまいります。

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