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Logo column

2023年12月15日 イベント開催 発表!2023年をイメージさせるロゴマークはどんなロゴ?

2010年からはじまりました、ロゴマークオブザイヤー。記念すべき第14回の審査結果が出ましたので、本ページにて発表いたします!

代表あいさつと開催のあらまし

このページをご覧いただきありがとうございます。

2010年からはじまった「ロゴマークオブザイヤー」、今年で14回目の開催となりました!小さいながらも14年間つづけてきたことには大きな意味があると考えています。今後もつづけてまいりますのでぜひ応援いただければうれしいです。

ロゴマークオブザイヤーは、

その年を表す、象徴するようなイメージのロゴマークを決定する

というビズアップオリジナルのイベントで、全部で5部門が設定されています。

そもそも、

  • ロゴのランキングをつくりたい
  • お客さまそれぞれの想いがこもったロゴに優劣はつけれらない

という相反する考えのもと、

優劣を争うものではなく、その年の世相を表しているロゴ、という視点でランキング化するのであれば、お客さまやデザイナーの想いを否定することにはならないということで開催されることとなった歴史があります。

日経MJ商品番付、ベストジーニスト賞、流行語大賞、日本レコード大賞などなど、たくさんの賞レースがありますが、ロゴマークの業界でこのような賞を設けたのはビズアップが業界初!

今年もいろいろな出来事がありました。そんな中でも無事にこのイベントを開催できたことをありがたく感じております。

きっかけは

「お客さまとビズアップが一緒に盛り上がれるイベントを!」

という考えからスタートしたイベントですが、この賞をとおして何かお客さまに貢献し、社会に何かしらのインパクトを与えることができると信じています。

「ロゴマークをとおして、多くの人にお客さまの会社に興味を持っていただきたい。不況不況と言われて久しい中、デザインをとおして社会に元気を与えたり、起業する人、新しい事業をはじめる人に勇気を持ってもらいたい。」

微力ではありますが、私たちは私たちのできることの範囲でも十分社会に対して何かを伝えることができると信じています。

株式会社ビズアップ
代表取締役 津久井将信

参加資格と審査方法

【参加資格について】

参加資格は、2022年10月〜2023年9月にビズアップにロゴマーク作成をご依頼いただき、デザインを採用してくださったお客さますべてです(参加に際し、お客さま側での費用負担や準備はまったく必要なし)。

【審査基準】

ロゴマークはお客さまやデザイナーのそれぞれの想いがつまったものですので、ロゴマーク自体に優劣をつけることはできない、というのが私たちの考え方です。

そこで、その年毎のテーマにあった部門を5つ設定し、それにもっともイメージが近いロゴマークはどれかを審査基準とさせていただきました。

【審査方法】

ノミネートされたロゴマークを5つの部門に振り分けし、それぞれの部門ごとに任意の300名に対しWEBリサーチを行いました。

イメージに近いロゴマークを部門ごとに1つずつ選んでもらい、もっとも獲得票が多いロゴマークを最優秀賞、次に獲得票が多いロゴマーク2点を優秀賞とさせていただきました。

ノミネート作品数と部門の発表

【ノミネート作品数】

2022年10月〜2023年9月にビズアップにロゴマーク作成をご依頼いただき、デザインを採用してくださったお客さまのうち、145社のお客さまがノミネートしてくださいました。

【部門の発表】

1.<最も「シフトを感じる」ロゴ>

2.<最も「ロックな」ロゴ>

3.<最も「不思議な魅力を感じる」ロゴ>

4.<最も「レトロで新しいと感じる」ロゴ>

5.<最も「ユニフォームに入れたくなる」ロゴ>

1.最も「シフトを感じる」ロゴ

ノミネート作品の中で、最も「シフトを感じる」ロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】

昨日までの常識が通用しなくなる "ルールチェンジ" が、かつてない速度で繰り返される現代。
「常識を覆すロゴ」は、時代性を捉えた印象に残る信念の象徴ではないかと思います。
また、国産の量子力学コンピュータの稼働や、ジェンダーレス問題など近い将来のパラダイムシフトの兆しがあったためこの賞を設定しました。

最優秀「シフトを感じる」ロゴ賞

お客さま名:アサヒ飲料株式会社さま (得票率 : 20.1%)

環境保全に関わる取り組みに関するロゴらしく、クリーンなイメージを連想する親しみやすい印象のデザインです。木のシルエットの中に、循環する無限大の形を模したパーツが配置されています。優しい印象のデザインに、未来への期待を感じます。

担当デザイナー
村松 茂
担当ディレクター
奥土 将也

優秀賞

お客さま名
一般社団法人カルミアさま
(得票率 13.2%)

お客さま名
株式会社Nベース
さま (得票率 8.5%)

球体型のパーツをやわらかな曲線が優しく抱きしめています。右上に伸びるラインはチャレンジする姿勢を、右下のラインはそれを下から支えるような形で設計されています。過去の積み重ねと未来に向けた大きな変化への挑戦を感じるデザインです。

真ん中の小さな球体から、アルファベットのNをイメージして、それぞれ左右にうねるようなラインが伸びています。だんだんと太くなる2つのラインには、これから先の未来がより良くなるようにという願いが込められています。

担当デザイナー
尾形 和則
担当ディレクター
香山 幸
担当デザイナー
飯坂 尚也
担当ディレクター
松本 紗弥

【総評】
クリーンなイメージや、未来への変化を予感させるようなデザインが多く選ばれる結果となりました。プラスの連鎖が無限に循環して欲しいですよね!

2.最も「ロックな」ロゴ部門

ノミネート作品の中で、最も「ロックな」ロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】

コロナ明け、今年は本格的に音楽フェスが解禁されました。
また、日本最大級のロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が、ひたちなかに戻ってくると発表されました。
そして、マツケンサンバや新しい学校のリーダーズなどの楽曲の流行にもちなみこの賞を設定しました。

最優秀「ロックな」ロゴ賞

お客さま名:Maverickさま(得票率 18.1%)
狼の横顔をモチーフにしたスタイリッシュな印象のデザインです。獲物を捕らえるまなざしを、会社の未来を見据える熱い視線に例えています。スピード感のある鋭いラインには、激しいロックのような勢いも感じられ、バンドのロゴのようなオシャレな雰囲気にまとめられています。
担当デザイナー
前河 則彰
担当ディレクター
松本 紗弥

優秀賞

お客さま名
EL Sparxさま(得票率 14.0%)
お客さま名
勝電設株式会社さま(得票率 10.7%)

ローマ神話の神、ゼウスをモチーフとしています。天候を司るゼウスの周りに稲妻のイメージの白いラインを施し、全体を雷紋で囲いエンブレム調にまとめました。今にも雷鳴を轟かせて動き出しそうです。

勢いのある鋭いラインが四方に伸びて、社名イニシャルのKを模しています。全体のシルエットは星の形にまとめられ、どんな場所でも輝きを放つ企業イメージを表現しました。黒と紫のカラーリングにもロックな雰囲気が感じられます。

担当デザイナー
前河 則彰
担当ディレクター
香山 幸
担当デザイナー
尾形 和則
担当ディレクター
奥土 将也

【総評】
納得の結果ではないでしょうか。この結果に言葉はいらないですね(笑)!
シェイプだけではなく、カラーもロックを感じさせる結果となったようです。

3.最も「不思議な魅力を感じる」ロゴ部門

ノミネート作品の中で、最も「不思議な魅力を感じる」ロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】

ちいかわ、おぱんちゅうさぎなど、可愛さと共に不思議な世界観を持つキャラクターが若い世代を中心に流行しました。
また、日清のカップヌードルのCMで話題になった強風オールバックの流行もあり、この賞を設定しました。

最優秀「不思議な魅力を感じる」ロゴ賞

お客さま名:株式会社PAIFAIさま(得票率 12.9%)
会社名に関連する「Φ(ファイ)」の記号をモチーフに、楕円部分を「地球」そして縦棒を「I(愛)」に見立てたスタイリッシュでシンボリックなロゴです。カラーは明るい3色を使用して、ポジティブな印象を与える配色で構成しています。ロゴの、その先にある奥行きを想像させてくれるような不思議な魅力をたたえたデザインです。
担当デザイナー
増田 祐介 
担当ディレクター
林 久美子

優秀賞

お客さま名
岡本組さま(得票率 7.7%)
お客さま名
城北不動産株式会社さま(得票率 7.4%)
ツルハシを担いで振り返る様子を描いたてんとう虫のキャラクターです。背中を見せることで、見る人に「てんとう虫」の印象をしっかり伝えられるロゴです。インパクトと愛らしさを兼ね備えたデザインに仕上がっています。 片手に工具箱を持ったフレンチブルドッグのキャラクターデザインです。シンプルながらもインパクト抜群なのは、特徴的な瞳と口元の印象が決め手になっていそうです。なんとも不思議な魅力が溢れるデザインです。
担当デザイナー
前河 則彰
担当ディレクター
奥土 将也
担当デザイナー
前河 則彰
担当ディレクター
奥土 将也 

【総評】
見た人が大きなインパクトを感じる結果ではないでしょうか。
興味を抱かせる、不思議な魅力溢れるデザインが出揃いました。

4.最も「レトロで新しいと感じる」ロゴ部門

ノミネート作品の中で、最も「レトロで新しいと感じる」ロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】

フィルムカメラの再ブーム、純喫茶やスケルトン仕様のアイテムなどレトロポップなアイテムの流行は記憶に新しいかと思います。
また、Y2Kファッションや、たまごっちなど過去のカルチャーが現代にブラッシュアップされて取り込まれている今日この頃です。昭和や平成初期のアイテムが「逆に新しい!」とZ世代にバズっていることからこの賞を設定しました。

最優秀「レトロで新しいと感じる」ロゴ賞

お客さま名:寅こやさま(得票率 11.0%)
寅の尻尾をモチーフにした和風デザインです。くるっとした尻尾が、寅のかわいらしさや元気で活発なイメージを想像させます。落款を肉球にすることで、和風の渋い雰囲気を払拭し、現代風で明るくポップな印象に仕上げています。墨汁をポタっと落としたように書かれた「寅こや」という文字がより親しみやすさを感じさせます。

担当デザイナー
田中 ひさとし

担当ディレクター
香山 幸

優秀賞

お客さま名
ももいろキッチンさま(得票率 6.0%)
お客さま名
串崎車輌株式会社さま(得票率 5.5%)
シフォンケーキと元気を連想させる太陽をモチーフにしたデザインです。お店を構える島根県雲南市のシンボルである桜が散りばめられていることで、ほっこりした気分にさせてくれます。手描きタッチでカジュアルさを出しつつも、明るく優しい桃色で彩ることで、今風の雰囲気に仕上げています。 2羽の鳳凰と車輪と工具を掛け合わせたデザインです。古代から伝わる鳳凰がシルエットのみでスタイリッシュに表現されていて、堂々とした中に新しさを感じさせます。鳳凰がまっすぐ向かい合う様子は、お客様への真摯な対応を想像させ、見た人に信頼感を与えるデザインです。
担当デザイナー
松尾
担当ディレクター
設楽 響子
担当デザイナー
前河 則彰
担当ディレクター
林 久美子

【総評】
わかりやすいモチーフのデザインが選ばれる結果となりましたね!
見ていてなんだが元気になるロゴばかりですよね。レトロブーム、納得の結果です。

5.最も「ユニフォームに入れたくなる」ロゴ部門

ノミネート作品の中で、最も「ユニフォームに入れたくなる」ロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】

今年はスポーツ大会の開催が多く、日本の選手が活躍する中「映画のワンシーンみたい!」と評される名シーンがたくさん生まれました。
大谷翔平 VS マイク・トラウトのチームメイト対決、高校野球では慶應義塾高校が107年ぶりに優勝を勝ち取ったエンジョイ野球、世界陸上では槍投げの北口榛花選手が逆転金メダル獲得など、スポーツ界からの明るいニュースが目立った1年だったのでこの賞を設定しました。

最優秀「ユニフォームに入れたくなる」ロゴ賞

お客さま名:株式会社FUKURAさま(得票率 20.9%)
イニシャルの「F」と羽を掛け合わせたエンブレムデザインです。羽はエンブレムの枠から飛び出すように羽ばたいており、既存の枠を超え、個人の可能性を広げていくイメージで仕上げています。勢いを感じさせつつも、シンプルでまとまりのあるデザインがユニフォームに入れた時のワクワク感を搔き立てます。
担当デザイナー
村松 茂
担当ディレクター
香山 幸

優秀賞

お客さま名
ジャパン・シーランド株式会社さま
(得票率 10.4%)

お客さま名
三和機工株式会社さま
(得票率 6.9%)

頭文字「JSL」と幸運を導くイルカをモチーフにした、まるで今にも動き出しそうな臨場感のあるデザインです。中央のリングは永続を表し、会社の末永い発展や輪の広がりを表現しています。かっこよさ・かわいらしさを両立させた爽やかなデザインです。

頭文字「S」をモチーフにしたデザインです。向かい合う2つのパーツが躍動感を思わせ、時代のニーズに合わせて変化する会社の在り方を表現しています。覚えやすい形と色で、見た人の印象に残りやすいデザインとなっています。

担当デザイナー
田村 奈津子
担当ディレクター
松本 紗弥
担当デザイナー
西槇 克之
担当ディレクター
林 久美子

【総評】
どれも、すでにユニフォームに入っていそうな存在感ですね。
見る人に元気を与えてくれそうな爽やかさが印象的な結果となりました。

以上で、受賞作品の発表は終わりです。

ひとつご注意いただきたいのは、受賞したロゴマークが受賞をしていないものよりも優れているということや、受賞デザイナーが他のデザイナーより優れているということは一切ないということをご理解いただきたいということです。

受賞したロゴマークや受賞デザイナーは、私たちで設定させていただいた今年の部門にマッチしていたロゴマークおよびその作成デザイナーです。

ロゴマークは、多くの経営者の想いを表しているもので、決して優劣をつけきれるものではない、というのが私たちの考えです。

閉会のごあいさつ

ロゴマークオブザイヤー2023はいかがでしたでしょうか。私たち自身も、いつも結果に良い意味で驚かされます。

ビズアップは2024年も変わらず、たくさんのお客さまから応援されるような会社を目指します。そのためにお客さまをはじめ、たくさんのかたを応援する会社であるよう努めます。

2024年もぜひ、みんなで日本を世界を盛り上げていきましょう!

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