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ほら、10月がもう終わりますよ。もう2023年も終わったも同然。光陰矢のごとし。私の予言どおりです。みなさん、2023年もおつかれさまでした(笑)。
先日、長男(高2)が物理のテストで100点を取りました。
で、ヨメに「褒めろ」と言われたのですが、そもそもそういったことで褒められた経験がない私は「やるやん」くらいしか言えませんでした。
私も高校の時数学のテストで100点取ったり東京都で28位になったりしましたけども、冗談めかしてそれをヨメにいうと「そういうのいらないから。褒めて」と言われました。子育てって難しい(笑)。
ちなみに長男は勉強ができなさそうで思ったよりできるという感じ。別に頭の良い高校にはいっていません(偏差値50の都立)。
対して次男(中2)は勉強ができそうで思ったよりもできないタイプで、こちらのほうがよっぽど危険。数学の文字式の基礎がわかっていなくてビビりました。これがわからないとこれ以降すべて間違うという基本のキです。
部活のサッカーをのぞいてはスマホをいじるかニンテンドースイッチをやるかなので、「これからお前は文字式のドリルを1日1ページやって満点だったらゲームをやって良いぞ」というルールにしようと思います。
でもあまりそういう干渉の仕方したくないんですよね。やはり自発性がほしい。子育てって難しい(笑)。
ではコロコロニュースです。本文が長いので手短に。
これはどんな話かというと、IHRという規則を修正することで、WHOがパンデミック時に国の権力を超越できるように変更されてしまいます。
つまり、次にパンデミックを起こされたら、日本政府よりもWHOのいうことを聞かないといけないわけです。ロックダウンにお注射強制です。
だからコ□ナ騒動のはじめから言ってますよね、私。これは全体主義(共産主義)に持っていくために行われていると。いよいよですよ。
さて、IHR修正法案、マイナンバーカード、緊急事態条項、こういったものから、「ヤツら」がやろうとしていることの輪郭が伺えますよね。なぜマイナンバーカードをここまでゴリ押しするのかも推察できますね。
このうちひとりはノーベル平和賞取ってますからね。本当にふざけてますよね。
さて、本題です。本日はデザインやブランディングのお話ではなく、採用についてちょっと書いてみたいと思います。
●学歴が高い人はやっぱり優秀?
最近、アルバイトさんの面接をよくやっております。
そうするとわかることがあります。それは、「学歴が高いほうが相対的に仕事ができそうな方が多い」ということです。
こうお話すると、「学歴主義」と思われるかもしれません。が、そもそも私はあまり学歴信者ではありませんでした。
むしろその逆で「学歴が低いけど、低いからこそ一発逆転したいんです!」みたいなヤツが眼の前に現れると、「よっしゃ、うちでがんばってみるか?」とついつい言ってしまうタイプでした。
そうしてうまくいった場合もありますし、もちろん失敗したこともあります。
もう会社も17年やってますからね、さすがに自分の「学歴なんて関係ないだろバイアス」では自分の脳みそを騙しきれなくなってきたというか、やはり学歴が高い人のほうが優秀だなと思うケースがバイアスを超えてきた感じがあります。
では、なぜ学歴が高い人は優秀なのでしょうか?
それは、「全体とその構成を捉える力」と「論理的思考能力」があるからではないかと考えます。
中2の次男に数学の「食塩水の問題」を教えたりするわけですが、これ、高2の長男も解けなかったりするんです。
あれですね。ビーカーが2つあって、ひとつは水100gに塩が30g、もうひとつは・・・みたいな。で、AのビーカーからBのビーカーに50g移すと、みたいな。ちょっとこの触りを聞いただけでもう心を閉ざしたくなる人も多いと思います(笑)。
でも、あの問題って解けたから何なんでしょう?実際のビジネスの場で食塩水の問題を使うのか?と言われると、それほど機会は多くないかもしれないわけです。
ではなぜ習うのか?
食塩水の問題に限らず、数学の問題を解こうとして感じることは、「これは国語の問題だ」ということです。「ちょっと何を言っているかわからない(サンドウィッチマン)」かもしれませんが、要するに計算できないというより文章題の意味がわからないのです。
本当は国語の問題みたいなもの。でも「これは数学の問題です」となっているので、数学の問題だと思い込む。隠れた前提を疑えない。
学歴が高い人はなぜ優秀かというと、こういった問題を何問も解くことで文章を読み解く能力とそこから答えを導く能力を鍛えているからです。もっといえばロジカルシンキングを鍛えていると言ってもいい。これが「論理的思考能力」。
受験をするということは、実はこういったロジカルシンキングを鍛える効果があるのだと思います。
逆に学歴が高くても仕事ができない人は、どちらかというとロジカルシンキングというよりも暗記だったり、応用が効かせられない勉強方法になってしまっているのでしょう。
もうひとつの「全体とその構成を捉える力」について。
昔、江川達也さんという漫画家(まじかるタルるートくんなどが代表作)が、「東京大学物語」というマンガの中で書いて(描いて)いました。
「受験勉強というのは、体系的に物事を捉える訓練だ」と(たしかこんな感じの言葉だった)。
つまり今学んでいることは全体の中においてのどんな部分でどんな意味があるのか、そういう体系化ができるようになるということです。学んでいることそのものよりも、全体と部分を捉える力を養っているんだと。
体系的に見られるということは、上位概念、下位概念などが理解できるということです。抽象度のレベル分けができるということ。仕事においてはとりも直さずこれは「優先順位付け」に直結します。
こう考えると、学歴が低くても物事を体系的に見れて、ロジカルに考えられる人もいて、だから「学歴が低いのに優秀な人」というのがいるわけですね。
で、冒頭のアルバイト募集の話に戻るのですが、うちに面接に来る方の中で優秀な方はすべからく、
- 女性
- 高学歴
- 大手企業勤務経験あり
- 既婚
- 小学生くらいのお子さんがいる
- 身なりに気を使っている
という方でした。これらの条件を満たしていない人が優秀ではない、ということではありませんが、あくまで統計的に事実だけを見ていくとこのような結果になったということです。
優秀な女性は、もちろん家のことや子どものこともおろそかにはしないけれど、やはり「仕事」という部分で社会と繋がっていたいと考えるそうです。これは以前先輩経営者からお聞きした話ですが、本当にそうだと思います。
なぜビズアップが選ばれているかというと、ひとことで言えば上記のような女性が働きやすい仕事を提供しているからです。時間的な面や業務のオペレーションなどを工夫して、毎日出られなくてもいい、日によって働く時間がバラバラでもいい、このような体制にしています。
●大手都市銀行の採用をなぜ断ったか?
以前のコラムで、「曖昧さ耐性」というお話を以下のような図を使ってしました。
これはどんな図かというと、「曖昧さ耐性があるかどうか」と「個人の性格」により、その人の仕事ぶりがどんなものになるかを示したものです。
「曖昧さ耐性」とは、すごくざっくり簡単に説明するなら、「1を言ったら10理解できるかどうか」という能力です。これは、前述の「全体とその構成を捉える力」と「論理的思考能力」を必要とする能力だと考えます。
簡単にA〜Dを紹介します。
Aの人は曖昧さ耐性が低い人です。しかし、性格上は「自由にやらせてくれ!」と思うタイプ。つまり一番厄介。仕事の能力は低いのに、基礎を学ぼうとしない、基本通りにやろうとしないタイプです。
Bは曖昧さ耐性が低く、ルールをしっかり遵守してくれる人。マニュアルや仕組みがきちんと整っていて、トレーニングの仕組みがあれば十分活躍できる人です。
つまりこのBの人を活躍させられるかどうかは会社次第です。やりがいや面白みみたいなものがあまりない仕事でもしっかりとこなしてくれます。
Cは曖昧さ耐性が高くて「自由にやらせてくれ!」という性格のタイプ。中小企業の経営者に非常に多いと思います。ていうか、ほとんどこれなのではないかな?
このタイプの人は、仕事ができる人が多いです。ただ、飼いならされるのを好まないタイプなので、社内でも自由にできないと辞めてしまったり、独立してしまうタイプです。仕事に面白みややりがいを求めるタイプでもあります。
Dは曖昧さ耐性が高くてルールを遵守する人。大企業が新卒でもっともほしがるタイプです。曖昧さ耐性が高いので仕事ができます。イレギュラーにもある程度対応できます。しかしルールを乱しません。そして結果も出します。つまりとってもマネジメントしやすい。
ただし、こういう人は受験というシステムにあまり疑いを持たなかったように、良い意味で従順ですが悪い意味で深く考えずにルールに従う面があります。
つまり、国が「お注射を打て!」といったときに高学歴の人のほうがお注射を打った割合が高かったのはこのためです。頭がいいから打ったのではないのです。
それをネットニュースなどで「打たないやつはバカ、学歴がそれを証明している」みたいな印象操作で流されました。
で、私は世間一般でいう高学歴だと思います。別に自慢したいわけじゃなく。。。横浜国立大学という、一応高学歴の大学を出ています。しかし「学歴信者ではない」とお話しました。
私は先ほどの図で言うならば、高学歴のわりには「C」の人間です。
私の通っていた高校はバカでした。いや、大バカかもしれません。偏差値でいえば50くらい。数字で見る限りは平均ど真ん中かもしれません。
何がバカって、あまり深く考えていない人間が多かった点でしょうか。それは生徒だけではなく先生もそうでした。
大学受験の勉強などは一切していないのに、本当にMARCH(明治、青学、立教、中央、法政)くらいは受かると勘違いしている人間のなんと多かったことか。
その自分の実力に気づけないところがほんとにバカ。そう言えばサッカー部の先輩は円の面積の求め方がわからなくて専門学校の受験で落ちてたな。
はじめから大学受験を諦めてきちんと就職するような学校ならいいんです。偏差値でいうと40から45くらいになってくるとそういう高校が多いと思います。
私の母校は偏差値が平均ど真ん中というのが悪く作用している学校だったと思います。「就職する」という選択肢は持ち合わせていない。だから受験に失敗したら浪人生になる。
でも勉強なんてきちんとしたことがないから、そのまま「素浪人」になる。よくわからないイリーガルな仕事につく。こういうヤツがまわりに何人いたか(汗)。
そんな中、私はまぐれで横浜国立大学に受かってしまいます。もちろん狙いはありましたけど、正攻法でなんて絶対に合格できませんでした。なにせ生徒も先生もそんな感じだから、まずセンター試験の勉強を学校では教えてくれませんでした。
私は、横浜国立大学経営学部がたまたま「センター試験免除の推薦」をやっているのを知り(当時は横国と神戸大学経営学部だけだった)、まさにワンチャンを掴みにいって見事ゲットした、という感じでした。
多感なころでもありましたし、そういう自己保身しか考えていない先生たちが大嫌いで(中学校の先生はいい先生が多かった)、夜の校舎窓ガラス壊して回るほどではありませんでしたが、板書している先生に向かって消しゴムをぶつけたり、授業で使う英語のカセットテープの中身をB'zのテープに変えたりという、微笑ましくも陰湿な反抗の仕方をしていたかもしれません。
ただ、勉強はまあできたほうかな。なにせその高校に入った理由が「中学生のときの好きな子を追いかけて」というもので、中学生の当時、ワタクシ偏差値がMAXで69とかあったんですけど、そこから大幅に下げて偏差値が53の高校を受験したわけです(その年、その高校はさらに偏差値が下がる)。
なので、おそらく曖昧さ耐性はあると思うんですよね。曖昧さ耐性はあるけれど、とにかく学校の先生とか、あとお巡りさんも嫌いだったな。こういった性格から、津久井の根底は先ほどの図で行けば「C」になると思っています。
大学に入り、就職活動の際にはゼミの先生に気に入られすぎて、当時の三和銀行か住友銀行ならコネで確実に入れてやれると言われましたが、「お金数えるの興味無いです」と生意気なことを言って断り、小さいデザインとか印刷の会社に入ったわけです。
こんなのは「C」の人しかやらない行動だと思う。
●「能力」と「スキル」の違いがわかりますか?
こういう自身の経験や性格が何をもたらすかわかりますか?
人間は誰しも、自分が正しいとか、自分が取ってきた選択は正しいと思いたいものです。おそらくですが、「C」タイプの人ってより一層その想いが強いのではないかと自分を振り返って思います。
自分や自分の選択の正当性を証明したい人は、他人を使ってそれを行います。
私の場合は学歴コンプレックスはなかったですが、でも実力で横浜国立大学に入ったとも思っていないわけです。それでも高学歴と言われる大学に入れた。そう言えばバンドでもデビューしかけた。
つまり、人間は本気になればワンチャンを掴むこともできる。偏差値の高い大学も入れるし、バンドでデビューもできるし、起業だってできる、みたいなメンタリティが自分にはあり、自分はそうしてきたつもりなわけです。そして、それを絶対的な正解だと思いたい。
これが、「私は学歴信者ではない」発言の真意であり、「学歴が低いけど、低いからこそ一発逆転したいんです!」みたいなヤツが眼の前に現れると、「よっしゃ、うちでがんばってみるか?」とついつい言ってしまうタイプだった理由です。
要するに、自分を、特に過去の自分を正当化したかったんですよね。
その結果、ビズアップの創業期(起業〜6年くらいまで)の人材採用はまるで宝くじ。当たり外れを繰り返すものになりました。
幸いにもおそらく当たりのほうが多かったと思いますが、中には「なぜコヤツを採用してしまったんだ・・・」と自分を呪いたくなるような失敗も少なくない回数あります。
「どんな人間だって、本気になればチャンスを掴むことはできる!」というメンタリティの人間にとって、他人のことを能力が高いとか低いとか評価することは、実は心理的なハードルがあります。あまりそういう評価をしたくないわけです。
しかし、しかしですね、やはりもう17年も会社をやっていると、イヤでも気付かされてしまう。やっぱり能力ってあるんですよね。そして学歴高い人は能力が高い人が多いよ、やっぱり。。。
ややこしいのは「学歴が低くても優秀な人がいる」ということと「学歴が高くても優秀ではない人がいる」ということです。これがあるから話が分かりづらくなる。
で、なんで学歴が高い人は能力が高いのでしょう?なんだか振り出しに戻ったような感じですが、先ほどは「全体とその構成を捉える力」と「論理的思考能力」が身につくから、とお伝えしました。
これだと少し表面的なのかもしれません。
先日「採用」と「マネジメント」についていろいろと考察していて気づいたことがあります。
「能力」と「スキル」って実は違うんじゃないかということです。日本ではこれってわりと混同されて使われますが、実はまったく別物だと考えたほうがいいのではないかと。
「スキル」っていうのは、表層的なもので言えば「パソコンスキル」などのように「パソコンを扱う技術」だったり、他にも「溶接の技術」だったり、「一口呑んでどんなワインかを当てる技術」だったり。
何かというと、「学べば後からでも身に着けられる技術的なもの」が「スキル」だと思うわけです。
ということは「能力」はもうおわかりかもしれませんが、学んでも身につくものではない。経験を通して蓄積されてしまっているものが「能力」なのではないかと思うわけです。
これは「運動神経」を例にとって見てみるとよいと思います。
私は少年サッカーのコーチをやっていますが、運動神経が良い子と悪い子というのが当然います。
たとえばリフティングを教えることはどちらの子にもできます。「足の形がこうだったから失敗したんだよ、もっとこうしてごらん」とか、そういうリフティングのコツ(スキル)を伝えることはいくらでもできます。
しかし、当然ながら結果(リフティングを何回できるか)は運動神経が良い子と悪い子とで雲泥の差が出てしまいます。
これは運動神経の問題なのです。で、運動神経を教えることはできないのです(もちろん開花させる方法はあるのでしょうけど)。同様に、「能力」も教えることはできないのです。
「能力」は教えられて得られるものではなく、いろいろな経験を通して徐々に得られていきます。
学歴が高い人は、先ほどの「全体とその構成を捉える力」と「論理的思考能力」だけではなく、目標達成(合格)するマインドや、そのために努力する力、こういった「能力」を受験を通して身につけている可能性が高いです。
スポーツの強豪校にいた経験などであれば、やはり努力する「能力」はあるでしょうし、「負けず嫌い」も能力だと思います。
団体競技であれば、先輩から厳しいことを言われたり蹴られたりすることもあると思います(私は高校のサッカー部で試合中に先輩に蹴られました)。これは「ストレス耐性」という能力を身に着けている可能性が高いです。
根性論はあまり好きではありませんでしたが、「根性」もやはり「能力」のひとつだと思います。
「根性」はスキルではないため、「根性」という「能力」を蓄積する経験がなかった人に、「もっと根性を出せ!」と言っても出しようがないわけです。これが根性論がうまく行かない理由で、根性がある人は「根性出せ!」と言われることはほとんどなく、その前に根性が出ています。
仕事を段取り良く進めるのだって「能力」です。それは計画を立てる練習をして「能力」として身について人もいるでしょうし、何かのチームリーダーのような存在を経験して人を段取り良く動かす「能力」かもしれません。
納期を守る、約束を守るのも実は「能力」です。「約束を破っても大したことはない」という経験をしてしまうと、約束を守るという「能力」は蓄積されていきません。遅刻グセがある人などが改善できないのは、それを「能力」として有していないからです。
「仕事を楽しむ」とか「まじめに取り組む」というのも能力です。これって本当に大事で、私は昔から「どうせやらなければならないなら、どうすれば楽しめるか」ということを常に考えていました。こういう経験がないと、「仕事を楽しむ」という「能力」がない人になってしまいます。
ああ、わかったな。子どもがスマホいじったりゲームばっかりやっているのがイヤな理由はきっとこれだ。大切ないろいろな種類の「能力」の蓄積がすごく限定的になってしまうのかもしれない。
もう一度言いますが、ポイントは「能力」と「スキル」は違うもので、「能力」は教えることができない、ということです。
じゃあどうする、どうなるか。つまり「採用」しかないんですよ。採用時にほしい能力を持ってくれている人かを見極めるしかないんですよ。
でもこれが本当に難しい。具体的な方法は。。。研究中です!
今回はここまでです!
投稿者プロフィール
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ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。
かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。
2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。
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