――矢野さんのデザインの信条を教えてください。

【誰もから愛されるロゴマークを生み出す】

私はいかにお客さまに寄り添えるか、
いかにお客様にロゴ制作を楽しんでいただけるかを常に考えロゴ制作をしております。

『ロゴは欲しいけどふわっとしか思いつかないな…』
『要望通りのデザインが出てくるかな』
『修正依頼とか伝えられるかな』

など、不安な気持ちでご依頼をされる方は少なくないと思います。

そんなお客さまの不安を取り除けるよう、ディレクターの方々に負けぬくらいの【心のサポート】をデザインでしたいと考えながら制作に臨んでおります。

そんな想いから、【不安を取り除く＝ロゴ制作を楽しむ】なのではないかと考え、提案書の中で作成したロゴとは別で《キャラクター》を作成したり、ロゴを少し変えてロゴ自体に提案書を盛り上げてもらったりしております。

お客さまはもちろんのこと、ビズアップディレクターやスタッフに加え、私自身が楽しんで生み出されたロゴマークは、誰もから愛されるロゴマークになると私は心から信じております。

このロゴたちは、今までロゴ提案とは別で作成して提案書を盛り上げてもらい、嬉しいことに追加納品させていただいたデザインです。

――プライベートの矢野さんについて、ちょっとだけ教えてください。

私はちょっと変わった幼少期で、過去の栄光であり私の人生の自慢でもあるのですが、両親が劇団に入れてくれたおかげで【ドリフの大爆笑】という番組の雷様のコーナーに子役のレギュラーとして出演しておりました。
提案書のプロフィール欄に不思議な経歴を載せておりますので、ぜひご依頼ください！

最近のプライベートは2021年に子を産みまして、毎週土日でいろいろなところに出かけております。そんな中で自分が作らせていただいたロゴマークが、どのように可愛がってもらっているのかを見にいったりもしていて、東京アクアティクスセンターさまでは自分が作ったロゴマークがガチャガチャで売られており、大興奮で回しました。

これからも日本各地で可愛がってもらっているロゴたちを子どもと見にいけたらいいなと思っております。

――最後に、お客さまへのメッセージをお願いいたします。

お客さまに『いいロゴが出来た！楽しかった！』と思っていただけるように私はお客さまに寄り添い全力を尽くしたいと思っております。

デザインというものに正解も間違いもありません。どんな希望でも遠慮なくお聞かせください。ロゴ制作を通して、デザインの面白さを知っていただけたら嬉しいです。