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さあ、いよいよ12月!先生も廊下を走ると言われる師走です!!
もう2023年は終わったも同然。今年も早かったなー。そして来年は地球が正念場!もちろん日本も。さまざまな恐ろしい取り決めが実行されるでしょう。その前に一般市民が立ち上がれるのか(特に日本人)?
というわけでコロコロニュースです。
またしてもほぼウソ(チェリーピッキングという言葉を知ってください)
及川さんは幸福の科学信者ではあるのですが(私は無宗教です)、発信していた情報はテレビでは決してやらない大手メディアが隠したがるものでした。
特に、ウクライナ情勢、パレスチナ問題、ワク◯ソについて、多くの情報を発信していました。アメリカのウソ(主に民主党)についてはたくさんの情報を私もこのチャンネルから知りました。
過去にも何度かアカウント停止されていましたが、今回本格的にバンされ、もうYou Tubeには戻ってこれないでしょう。
You Tube、本当にムカつきますね。というかこの数年で本当にアメリカという国の酷さを知り大嫌いになりました。
ちょっと話は変わるのですが、各国で小さいころからどんな人間になりなさいと教わるかというと(私も昨日聞いて知った)、
- アメリカ:ヒーローになれ
- 中国:人に負けるな
- 日本:人に迷惑をかけるな
だそうです。中国の「人に負けるな」は、ネットで調べると韓国という説もあるっぽいですね(中国は「人にだまされるな」)。
「人に迷惑をかけるな」って、果たして美徳なんですかね。この教えが、自分たちがどんなに虐げられても立ち上がろうとしない国民性を物語っている気がしてなりません。
ちなみにインドでは「人は生きているだけで何かしら他人に迷惑かけているのだから、人のことも許してあげなさい」というようなことわざ的な言葉があるそうで、こちらのほうが腹落ちします。
まあ、アメリカの「ヒーローになれ」はもろ国民性が出てますよね。はっきりいってあの国の支配エリートはヒーローどころか極悪ですけどね。世界中に放火しておいてヒーロー気取りの消防士として登場するような国ですからね。
ということで毒を吐いてしまったわけですけども、「ヒーロー」といえば、先日懐かしの日本のヒーローみたいなのがまとまっているものを見ました。
日本のヒーローといえば、スーパー戦隊シリーズ、仮面ライダーシリーズ、宇宙刑事シリーズなどなどがありますよね(R−45??)。
で、面白かったのがそれらヒーローの「名前」です。
今日は言葉のデザイン、「ネーミング」のお話。ヒーローの名前を分析してみたいと思います。
●ネーミングとは?ざっくり解説
その前に、まずネーミングの概要についてお伝えしたいと思います。
ネーミングは、その出来により商品やサービスの売れ行きを思った以上に左右しています。「社名」が株価にまで影響すると言われています。無意識的に消費者の心に語りかけているわけです。
なので、ネーミングは慎重に行われなければなりません。
で、ネーミングの肝、要諦は「感じる言葉®」になっているかどうか、というものです(「®」とあるとおり、「感じる言葉」はビズアップで商標を取っています)。
「感じる言葉」の例として、擬音語や擬態語はその代表格でしょう。
「ざわざわ」といえば「不安を感じる」わけですし、「そよそよ」ならば「(春先の優しい風の)気持ちよさ」みたいなものを「感じ」ます。「ずっしり」なら重さを「感じ」ますね。
で、ネーミングは大きく3種類に分かれます。
- コンセプト型ネーミング
- 語感型ネーミング
- ハイブリッド型ネーミング
「コンセプト型ネーミング」は、ネーミングにコンセプトを内包しているものです。「コンセプト」とは、私の定義では「短いのに画が浮かぶほど圧倒的な情報量を含んだ言葉」となります。
たとえば、このコラムで何度も紹介していますが「料理の鉄人」はコンセプト型ネーミングです。
「料理の鉄人」というのと「料理がめっちゃ上手な人」というのとでは、得られる情報の質と量が違います。
「料理の鉄人」のほうは、「すごい厳しい修行を積んだ人なんだろうな」「男性っぽいな」「腕組みとかしてそうだな」などなどの情報を「感じる」と思います。
感じた情報が正解かどうかはまったく問題ではありません。「そう感じてしまう」ということが重要なのです。
「コンセプト型ネーミング」は「画が浮かぶほど」とあるとおり、「目で感じるネーミング」と言えるでしょう。
「語感型ネーミング」は、そういう意味では「耳で感じるネーミング」です。先ほどの擬音語や擬態語もこのジャンルに入ってきます(擬音語や擬態語はネーミングではないですが)。
「語感型ネーミング」の説明をするときにいつも出す例が、「ギャランドゥ」です。
「ギャランドゥ」は男性の下腹部のオケケを表した言葉といって差し支えないと思いますが、ご存じの方も多いと思いますが、もともとは西城秀樹さんの歌の曲名です。
「ギャランドゥ」が男性の下腹部のオケケになった理由は諸説あるそうです。ユーミンがラジオで言ったのがきっかけ説が最有力っぽいですね。
で、この西城秀樹さんの歌を作詞作曲したのが、残念ながら先日お亡くなりになった「もんたよしのり」さん。今年の忘年会では追悼の「ダンシングオールナイト」をものまねで歌おうと思います。
それはいいとして、曲名にもなったこの「ギャランドゥ」は、もんたよしのりさんが作詞作曲の過程でまったく意味のない言葉をアテ(仮)で言っていただけだそうです。本当は「ギャル&ドゥー」という意味らしきものがあるらしいのですが、英語の文法としてはめちゃくちゃです。
仮置きの歌詞だったわけですが、語感が良かったからそのまま残して曲名にまでしてしまったというわけです。
その語感が、なんとなく「男のセクシーさ」みたいなものを感じさせたことにより、男性の下腹部のオケケが「ギャランドゥ」と呼ばれるようになったと私は考えています。
他にも「語感型ネーミング」が上手なのが、江崎グリコです。
- ポッキー
- パナップ
- プリッツ
- パピコ
これらは言葉としての意味はないので、すべて語感型ネーミング。しかも破裂音(ぱぴぷぺぽ)を入れることで、お菓子のイメージアップに繋がっていると私は考えます。秀逸。
「ハイブリッド型ネーミング」はおわかりかと思いますが、「コンセプト型」と「語感型」を掛け合わせたようなネーミングです。
たとえば、以前とんねるずの番組の中で「キタナシュラン」というコーナーがありました。「店が汚いけど味はピカイチ」みたいな隠れた名店を紹介するコーナーでした。
「汚い」+「ミシュラン」で「キタナシュラン」なわけですから、そこにはコンセプトがあります。
ただ、これだけだと「語感型ではないのでは?」と感じるかもしれません。
実はこの「キタナシュラン」、ミシュランからクレームが来てコーナータイトルを変えなければならなくなりました。
新しいコーナータイトルは「キタナトラン」。「汚い」と「レストラン」の掛け合わせです。
いかがでしょうか?「キタナシュラン」と「キタナトラン」。私は語感的には「キタナシュラン」の圧倒的勝利だと思います。
意味がある(コンセプト型)だけでなく、語感にも強い力があったのが「キタナシュラン」というわけです。
●スーパー戦隊の名前は何型?
さて、40歳以上の人には懐かしい名前がこれからたくさん出てきますよ。
まずはスーパー戦隊シリーズのネーミングを見てみましょう。
- 秘密戦隊 ゴレンジャー
- ジャッカー電撃隊
- バトルフィーバーJ
- 電子戦隊 デンジマン
- 太陽戦隊 サンバルカン
- 大戦隊 ゴーグルファイブ
- 科学戦隊 ダイナマン
- 超電子 バイオマン
- 電撃戦隊 チェンジマン
- 超新星 フラッシュマン
- 光戦隊 マスクマン
- 超獣戦隊 ライブマン
- 高速戦隊 ターボレンジャー
- 地球戦隊 ファイブマン
- 鳥人戦隊 ジェットマン
- 恐竜戦隊 ジュウレンジャー
- 五星戦隊 ダイレンジャー
- 忍者戦隊 カクレンジャー
- 超力戦隊 オーレンジャー
- 激走戦隊 カーレンジャー
- 電磁戦隊 メガレンジャー
- 星獣戦隊 ギンガマン
- 救急戦隊 ゴーゴーファイブ
- 未来戦隊 タイムレンジャー
- 百獣戦隊 ガオレンジャー
- 忍風戦隊 ハリケンジャー
- 爆竜戦隊 アバレンジャー
- 特捜戦隊 デカレンジャー
- 魔法戦隊 マジレンジャー
- 轟轟戦隊 ボウケンジャー
- 獣拳戦隊 ゲキレンジャー
- 炎神戦隊 ゴーオンジャー
- 侍戦隊 シンケンジャー
- 天装戦隊 ゴセイジャー
- 海賊戦隊 ゴーカイジャー
- 特命戦隊 ゴーバスターズ
- 獣電戦隊 キョウリュウジャー
- 烈車戦隊 トッキュウジャー
- 手裏剣戦隊 ニンニンジャー
- 動物戦隊 ジュウオウジャー
- 宇宙戦隊 キュウレンジャー
- 快盗戦隊 ルパンレンジャー VS 警察戦隊 パトレンジャー
- 騎士竜戦隊 リュウソウジャー
- 魔進戦隊 キラメイジャー
- 機界戦隊 ゼンカイジャー
- 暴太郎戦隊 ドンブラザーズ
- 王様戦隊 キングオージャー
面白いですね。私は「サンバルカン」が大好きでした。今でもオープニング曲を歌えると思う(笑)。デンジマンの歌も覚えてるな。ゴーグルファイブも好きでした。
とはいえ何と言っても初代の「秘密戦隊 ゴレンジャー」。ここから「ジャー」の伝統がはじまっています。
「秘密戦隊 ゴレンジャー」はハイブリッド型ネーミングです。「5人」+「レンジャー」という意味からできあがったネーミングですが、「ジャー」の心地よさがあり語感型でもあります。
ゆえに、その後のシリーズも「〜〜ジャー」とする傾向が極めて高いわけです。
また「秘密戦隊」など「〜〜戦隊」と言われるのも、意味の補完だけでなく語感にも貢献しています。「〜〜戦隊!〜〜ジャー!!」というと全体が締まる感覚があります。
しかしながら、ネタ切れもあるのか「〜〜ジャー」の部分がコンセプトを失いつつあるシリーズも散見されます。たとえば我が子たちが子供のころに見ていた「ゴセイジャー」などは、おそらく「5+星」だと思いますが、その意味を感じづらいです。
また、逆に「ジャー」の語感を台無しにする無理くりなネーミングもあります。「トッキュウジャー」とか、もう語感がどうのって感じじゃなくないですか?
また、時代が新しくなればなるほど、「〜〜戦隊」の部分がおかしなことになってきています。過去と同じものはダメという縛りがあるのでしょうけれど、それにしても(笑)。
たとえば、「救急戦隊 ゴーゴーファイブ」ってなんだよwって思っちゃいます。「救急隊」ではないのね、みたいな。
他にも「轟轟戦隊 ボウケンジャー」って(笑)。「GoGo戦隊」ではやっぱりダメだったのね。「動物戦隊 ジュウオウジャー」とかも面白い。「動物戦隊」の字面だけ見ると、なんだか可愛らしさすら感じてしまう。ヒーロー感ぜんぜん感じない(笑)
「快盗戦隊 ルパンレンジャー」はもはや盗賊団やないかーいと突っ込みたくなりますし、「警察戦隊 パトレンジャー」と戦っとんのかい、と。どっちが正義なんだ?(笑)
「王様戦隊 キングオージャー」はもはや「王様戦隊」も「キングオージャー」もおかしい。「王様戦隊」ってなんだよ(笑)。「キングオージャー」も、もう「ジャー」を無理につけなくていいじゃんみたいな。
そして極めつけがこちらです。「暴太郎戦隊 ドンブラザーズ」。どういう意味だよ。もはやヒーローでもなんでもないでしょ(笑)。
つづいて、仮面ライダーシリーズを見てみましょう。作品名を出していますので、同作品中に出てくる別ライダーは省いています。たとえば、初代の仮面ライダーには作中に1号と2号が出てきますが、省いています。
- 仮面ライダー
- 仮面ライダーV3
- 仮面ライダーX
- 仮面ライダーアマゾン
- 仮面ライダーストロンガー
- 仮面ライダー(スカイライダー)
- 仮面ライダースーパー1
- 仮面ライダーBLACK
- 仮面ライダーBLACK RX
- 仮面ライダークウガ
- 仮面ライダーアギト
- 仮面ライダー龍騎
- 仮面ライダー555
- 仮面ライダー剣
- 仮面ライダー響鬼
- 仮面ライダーカブト
- 仮面ライダー電王
- 仮面ライダーキバ
- 仮面ライダーディケイド
- 仮面ライダーW
- 仮面ライダーオーズ/OOO
- 仮面ライダーフォーゼ
- 仮面ライダーウィザード
- 仮面ライダー鎧武/ガイム
- 仮面ライダードライブ
- 仮面ライダーゴースト
- 仮面ライダーエグゼイド
- 仮面ライダービルド
- 仮面ライダージオウ
- 仮面ライダーゼロワン
- 仮面ライダーセイバー
- 仮面ライダーリバイス
- 仮面ライダーギーツ
- 仮面ライダーガッチャード
比較的「コンセプト型ネーミング」が多いように感じます。もちろんだからといって語感が悪いわけではないのですが、意味のほうが強い感じはありますよね。「アマゾン」とか「ストロンガー」とか「BLACK」とか。「ディケイド」とかもそうじゃないかな。「ゴースト」とかも。
「クウガ」「アギト」あたりは「語感型ネーミング」ですね。「龍騎」とか「鎧武」とかは「ハイブリッド型ネーミング」と言えそう。漢字を使うとある程度意味が通じますから、ハイブリッド型ネーミングがつくりやすいです。
最後のほうは語感型ネーミングを狙っているのでしょうが、苦労がにじみ出ています。「ギーツ」とか「ガッチャード」とか、意味わからないだけでなく、語感もビミョー。。。
そして仮面ライダーシリーズも突っ込みたくなる過ち(?)を犯しています。「仮面ライダードライブ」て(笑)。それはもはや「仮面ドライバー」ちゃうんかと(笑)。「仮面ドライバー」っていうと無免許運転っぽいな(笑)。
ではつづいて、宇宙刑事シリーズを見てみましょう。覚えてますか?宇宙刑事シリーズ。
- 宇宙刑事ギャバン
- 宇宙刑事シャリバン
- 宇宙刑事シャイダー
宇宙刑事シリーズは、どの作品も完全に「語感型ネーミング」ですね。何かしら意味があるとしても、それが通じていない以上「語感型ネーミング」です。またはどれにも当てはまらない(ネーミングとして失格)か。
これらの場合、語感が良くても意味が通じませんから、枕詞的に「宇宙刑事」とつけることで意味を補完してくれます。
好きだったなー、宇宙刑事シリーズ。特にシャリバン。
●日本人相手の商売は特にネーミングが大事
ここで、アメリカのヒーローを見てみましょう。私、アメリカの「こういうの」に詳しくないので、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
- スパイダーマン
- アイアンマン
- バットマン
- ヴェノム
- デッドプール
- ソー(ソー・オーディンソン)
- キャプテン・アメリカ
- ドクター・ストレンジ
- ブラックパンサー
- ウルヴァリン
- (超人)ハルク
- ブラック・ウィドウ
- ホークアイ
- キャプテン・マーベル
- ゴーストライダー
- ウィンターソルジャー
- アントマン
- ワンダーウーマン
- サノス
- スーパーマン
何か気づくことはありませんか?
そうなんです。「語感型ネーミング」がないんです。必然的に「ハイブリッド型ネーミング」もありません。
まあ、英語の意味がイマイチわからない日本人にとっては「ソー」とか「ウルヴァリン」とか「ブラック・ウィドウ」とかは語感型っぽかったりハイブリッド型っぽく感じなくもないですが、それ以外はほとんどがコンセプト型ネーミング。
それどころか、日本人からしたら「それただの説明文やんけ」と感じるものも多数あります。「ゴーストライダー」とか「ウィンターソルジャー」とか「ワンダーウーマン」とか。「サマーソルジャー」がいてもいいじゃんと感じる(いるのかな?)
余談ですが、「ブラック・ウィドウ」の「ウィドウ」って語感がいいですよね。調べたら「未亡人」的な意味なんですね。知らんかった。
山口百恵さんの「ロックンロールウィドウ」という曲がありますが、おそらく作詞した阿木燿子さん(作曲は旦那の宇崎竜童さん)は、「ウィドウ」の語感に良さを感じてこの歌詞をつけたんじゃないかと私は思っておるわけです。
「語感を感じる」というのは、もしかしたら日本人特有の能力なのかもしれません。
たとえば、マンガなどの効果音はアメリカンコミックにはほとんどないと言われています。こちらの画像をご覧ください。
アメコミで使われる効果音たちです。これがアメコミ効果音のすべてではないでしょうけれど、グーグルで検索してもそれほどたくさんは出てきません。
「SPLAAAASH」とかは、もはや「SPLASH(スプラッシュ)」ですよね、と。「A」を追加してるけど、「音」というより「言葉じゃん」みたいな。
対して、日本語の効果音はいくらでも出てきますね。前述のとおり「擬音語」や「擬態語」などの「擬◯語」がいろいろとあるため、それらそのものが使われたり、ちょっといじって使われたり。
そういえば、虫の音は海外の人たちはほとんど聴こえないとも言われています。これ、日本人とポリネシア人だけの能力らしく、「秋の夜長の虫の声」なんて言っても海外の人は「??」だそうです。近い人種だと思われる中国、韓国の人も聴こえていないらしい。
この「特殊能力」は「共感覚」を生む非常に重要な能力の気がします。「共感覚」とは、ある感覚を別の感覚でも受け取ることができるというか。。。
たとえばですね、美しいメロディを聴くと言葉が降りてくる、とか。◯◯を食べると海を感じるとか。ある言葉を聴くと必ず◯◯を思い出すとか、そんな感じでしょうか。
「夜の音」とか「甘い記憶」とかって共感覚がないと思いつかない言葉だと思うんですね。だって、夜には音はないし、記憶は食べられない。なのに、聴覚と味覚に置き換えている。
こういったことからも、日本人は「語感」というものに非常に敏感な人種だと言えそうです。つまり、ネーミングにこだわらないのは超危険ということです。ネーミングはプロ(私たち)に相談ください。
ちなみに日本人が扱う文字の数は59,000字弱。アルファベットはたったの26文字です。たしかにアルファベットのほうが効率的そうですね。ぎゅっと凝縮されて。
しかし、非効率の中にある本質というのがやはりあると私は考えていて(その代表格が人間関係)、一見多すぎて非効率に見える日本語の文字数も、特殊な聴力を持っているから扱えているのかもしれません。
非効率ながらもこの文字数の多さが、感情表現が豊かな言語に多分に作用しているし、それを使いこなせるのはきっとこの特殊な聴力のおかげですね。
今回はここまでです!
投稿者プロフィール
-
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。
かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。
2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。
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