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Logo column

2022年12月16日 イベント開催 発表!2022年をイメージさせるロゴマークはどんなロゴ?

2010年からはじまりました、ロゴマークオブザイヤー。記念すべき第13回の審査結果が出ましたので、本ページにて発表いたします!

代表あいさつと開催のあらまし

このページをご覧いただきありがとうございます。

2010年からはじまった「ロゴマークオブザイヤー」、今年で13回目の開催となりました!小さいながらも13年間つづけてきたことには大きな意味があると考えています。今後もつづけてまいりますのでぜひ応援いただければうれしいです。

ロゴマークオブザイヤーは、

その年を表す、象徴するようなイメージのロゴマークを決定する

というビズアップオリジナルのイベントで、全部で5部門が設定されています。

そもそも、

  • ロゴのランキングをつくりたい
  • お客さまそれぞれの想いがこもったロゴに優劣はつけれらない

という相反する考えのもと、

優劣を争うものではなく、その年の世相を表しているロゴ、という視点でランキング化するのであれば、お客さまやデザイナーの想いを否定することにはならないということで開催されることとなった歴史があります。

日経MJ商品番付、ベストジーニスト賞、流行語大賞、日本レコード大賞などなど、たくさんの賞レースがありますが、ロゴマークの業界でこのような賞を設けたのはビズアップが業界初!

今年もいろいろな出来事がありました。そんな中でも無事にこのイベントを開催できたことをありがたく感じております。

きっかけは

「お客さまとビズアップが一緒に盛り上がれるイベントを!」

という考えからスタートしたイベントですが、この賞をとおして何かお客さまに貢献し、社会に何かしらのインパクトを与えることができると信じています。

「ロゴマークをとおして、多くの人にお客さまの会社に興味を持っていただきたい。不況不況と言われて久しい中、デザインをとおして社会に元気を与えたり、起業する人、新しい事業をはじめる人に勇気を持ってもらいたい。」

微力ではありますが、私たちは私たちのできることの範囲でも十分社会に対して何かを伝えることができると信じています。

株式会社ビズアップ
代表取締役 津久井将信

参加資格と審査方法

【参加資格について】

参加資格は、2021年10月〜2022年9月にビズアップにロゴマーク作成をご依頼いただき、デザインを採用してくださったお客さますべてです(参加に際し、お客さま側での費用負担や準備はまったく必要なし)。

【審査基準】

ロゴマークはお客さまやデザイナーのそれぞれの想いがつまったものですので、ロゴマーク自体に優劣をつけることはできない、というのが私たちの考え方です。

そこで、その年毎のテーマにあった部門を5つ設定し、それにもっともイメージが近いロゴマークはどれかを審査基準とさせていただきました。

【審査方法】

ノミネートされたロゴマークを5つの部門に振り分けし、それぞれの部門ごとに任意の300名に対しWEBリサーチを行いました。

イメージに近いロゴマークを部門ごとに1つずつ選んでもらい、もっとも獲得票が多いロゴマークを最優秀賞、次に獲得票が多いロゴマーク2点を優秀賞とさせていただきました。

ノミネート作品数と部門の発表

【ノミネート作品数】

2021年10月〜2022年9月にビズアップにロゴマーク作成をご依頼いただき、デザインを採用してくださったお客さまのうち、175社のお客さまがノミネートしてくださいました。

【部門の発表】

1.<最も「平和を感じる」ロゴ>

2.<最も「解放を感じる」ロゴ>

3.<最も「パクっとしたくなる」ロゴ>

4.<最も「熱気を感じる」ロゴ>

5.<最も「青春を感じる」ロゴ>

1.最も「平和を感じる」ロゴ

ノミネート作品の中で、最も「平和を感じる」ロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】

2022年は激動の時代でした。ロシアがウクライナに侵攻し世界に緊張が走り、
一方で日本は終戦から77年そして沖縄返還から50年と節目を迎え、平和の大切さを考えさせられる年でした。
そんな中、この賞を設定いたしました。

最優秀「平和を感じる」ロゴ賞

お客さま名:株式会社サンガーデンさま (得票率 : 20.8%)

四葉のクローバーを咥えた小鳥が、太陽にむかって羽ばたいていく様子を描いたデザインです。クローバーは「幸せ」を、太陽は「あたたかい暮らし」を象徴しています。幸せを運ぶこの小鳥は、会社に関わる全ての人を導き、明るい未来へと連れて行ってくれそうです。

担当デザイナー
中園 由希子

担当ディレクター
林 久美子

優秀賞

お客さま名
株式会社ヒューマンさま
(得票率 10.8%)

お客さま名
株式会社ライフ総合設備さま (得票率 5.9%)

2人の人が手を取り合う様子を描いたデザインです。支え合う2人のシルエットによって社名のイニシャル「H」が形成されています。コロンとした柔らかいフォルムは、優しい気持ちや思いやりの心を想起させます。

 

人と人が向かい合っているシルエットの間に、カラフルな円がぷかぷかと浮かんでいるようなデザインです。この円は人々の持つ夢や思いを象徴しており、他者との対話によって生まれる「繋がり」を尊重する企業姿勢を表したロゴです。

 

担当デザイナー
佐々木 円
担当ディレクター
川村 桃都
担当デザイナー
佐々木 円
担当ディレクター
川村 桃都

【総評】
受賞の3社様中、2社様のデザインで全体の約3割をシェアする結果でした。
ユーザーのみなさんの「平和」に対するイメージが、わりと近かったと言えそうですよね!
また、カラーも優しい雰囲気のものに平和を感じやすいのかもしれないですね。


2.最も「解放を感じる」ロゴ部門

ノミネート作品の中で、最も「解放を感じる」ロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】

屋外でのマスク緩和などを受け、GWや夏休みは3年ぶりに行動制限なしの大型連休となりました。
そのため、旅行や外出を楽しむ人が増えて解放感を感じるシーンも多くなったのではないでしょうか。
そんな自由な雰囲気の中、この賞を設定しました。

最優秀「解放を感じる」ロゴ賞

お客さま名:株式会社エイヴさま(得票率 13.2%)
羽ばたく翼や、ぐんと上昇する風の流れのように見える図形がアーチの中から飛び出しているようなデザインです。そして、未来や目標を表したオレンジ色の球体に向かって枠組みの中から羽ばたいていく様子が、解放感を表現しています。
担当デザイナー
石原 利貴
担当ディレクター
川村 桃都

優秀賞

お客さま名
株式会社ソレアードさま(得票率 7.6%)
お客さま名
なごみ介護タクシーさま(得票率 7.0%)

 

気球のバルーンをモチーフにした可愛らしい印象のデザインです。明るい空色に、波のようなラインが、フワフワと浮かぶ雲のような印象を与えます。どこまでも広がる青空へ連れて行ってくれるような、明るい気持ちになれるロゴです。

2人の人のシルエットを使い、イニシャル「N」を表現したロゴです。シンプルなラインで表現し、余白を大きく取った構成から、利用者様が安心して身体を預けられるような優しい雰囲気に仕上げました。
担当デザイナー
松尾 亮
担当ディレクター
林 久美子
担当デザイナー
前河 則彰
担当ディレクター
菅野 愛

【総評】
この部門は、5部門の中でいちばん意見が分かれた結果となりました。
長引くコロナ禍で「解放」を求めたユーザーの意見に多様性が表れており、
イマドキ感を垣間見たような気持ちになりますよね。

3.最も「パクっとしたくなる」ロゴ部門

ノミネート作品の中で、最も「パクっとしたくなる」ロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】

大阪在住シンガーソングライター asmiの楽曲「PAKU」が流行。
一度聴いたら忘れられない中毒性のある歌詞とメロディーが、TikTokで話題に。
そんな「PAKU」にあやかりたくこの賞を設定しました。

最優秀「パクっとしたくなる」ロゴ賞

お客さま名:りんご屋さま(得票率 27.3%)
手描きタッチと色鮮やかなグラデーションが、食欲を掻き立てるりんごモチーフのロゴです。日の丸を思わせるような堂々とした輪郭が、長野の太陽を目一杯浴びて健康的に育った様子を表現しています。キラキラと光るデザインが蜜をたくさん含んでいるように見え、今にもパクっとしたくなるデザインです。
担当デザイナー
松尾 亮
担当ディレクター
林 久美子

優秀賞

お客さま名
ごっちゃんさま(得票率 16.8%)
お客さま名
ENTDECKENさま(得票率 9.5%)
力士とお好み焼きをモチーフにした浮世絵風の粋なロゴです。背後にある筆で描かれた赤丸は日の丸を表しており、力士の力強さを感じさせます。お好み焼きにかかるソースとマヨネーズの香りが漂ってきそうな躍動感のあるデザインです。 センザンコウという硬いウロコを持つ生き物をモチーフにしたロゴです。しっかり前を向き、いつでも外敵から身を守れるように備えている姿が、逞しくもあり愛らしいです。「パクっとしたくなる」よりも、逆にされたくなる親しみやすいデザインです。
担当デザイナー
桜井 麻那
担当ディレクター
松本 紗弥
担当デザイナー
吉井 政樹
担当ディレクター
林 久美子 

【総評】
受賞ロゴを見て「圧倒的」という言葉を禁じ得ない結果でした!
みなさんも画面越しに、パクっとしたくなっているのではないでしょうか。
なんだがお腹が空いてきそうな結果に思わずほっこりしてしまいますよね。

4.最も「熱気を感じる」ロゴ部門

ノミネート作品の中で、最も「熱気を感じる」ロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】

今年の夏はとにかく暑い夏でした。
6~8月の平均気温は1898年以降で最も高かった2010年に次いで2番目に高い記録となり、
海面水温は、統計を開始した1982年以降で2001年、2016年と並んで1位タイに。
そんな暑い夏だったことを受け、この賞を設定しました。

最優秀「熱気を感じる」ロゴ賞

お客さま名:株式会社ツールフォースさま(得票率 15.1%)
社名のイニシャル「T」と「F」をモチーフにしたロゴです。中心の青い球体部分が信頼感を表しており、その周りを駆け巡る社名のイニシャルにより、お客様に寄り添う姿を表現しています。右肩上がりに伸びていくイニシャルが燃え上がる炎のようにも見え、社名の「フォース(力)」を感じさせる熱気あるデザインです。
担当デザイナー
尾形 和則
担当ディレクター
香山 幸

優秀賞

お客さま名
株式会社MACさま(得票率 12.4%)
お客さま名
伊福隆太さま(得票率 12.2%)
イニシャル「M」がモチーフのエネルギッシュなロゴです。複数のラインが集まる様子は、お客様への丁寧なサポート体制を感じさせます。輪っかが外側へ広がっていくように見え、仕事の輪やお客様との輪がどんどん拡大していく情熱あるデザインです。 フェードカットをしたレッサーパンダがモチーフのキャラクターロゴです。可愛らしい見た目と裏腹に、凛々しい眉や力の入った口元、そしてまっすぐ見つめる瞳が、心の奥底にある闘争心を感じます。これから何が起こるのかワクワクさせられるデザインです。
担当デザイナー
桜井 麻那
担当ディレクター
菅野 愛
担当デザイナー
宮崎 智⽂
担当ディレクター
奥土 将也

【総評】
このテーマは、得票数の多い数社様が拮抗状態でした。
ユーザーが、熱気すなわち熱さを感じるデザインには、ある程度の傾向が見える結果となったのではないでしょうか。

5.最も「青春を感じる」ロゴ部門

ノミネート作品の中で、最も「青春を感じる」ロゴを発表いたします。

【この部門を設定した理由】

2年ぶりに夏の甲子園が有観客で開催され、修学旅行なども徐々に復活してきているようです。
コロナ禍で感じることが少なくなった「青春」を徐々に取り戻していけるよう、
願いを込めてこの賞を設定しました。

最優秀「青春を感じる」ロゴ賞

お客さま名:VENETさま(得票率 28.9%)
韓国服ブランドロゴらしく、韓国の若いカップルをモチーフに独自性の高いイラスト風マークに仕上げています。
タイプ部分の一部に切り込みを入れ、新時代を切り開き最先端のトレンドへとリードしていく様子を表現しました。
担当デザイナー
田村 奈津子
担当ディレクター
設楽 響子

優秀賞

お客さま名
ハイタッチ!さま(得票率 14.1%)
お客さま名
有限会社白桜建設さま(得票率 5.7%)

 

「親と子」「先生と子」をモチーフに、楽しくハイタッチする様子を分かりやすく表現しました。微笑む口をさりげなくマークに組み込んでいます。
タイプデザインは明るさを出すためカラフルに、全体的には暖かさを感じさせるオレンジを基調に仕上げています。

頭文字「H」と社名の一部でもある「桜」をモチーフに仕上げました。
大きく開く桜の花びらは、実績や経験を表しています。また、高い技術力で地域社会に貢献する様子や、美しく咲き誇る企業を目指すことも表現しています。
担当デザイナー
佐々木 円
担当ディレクター
川村 桃都
担当デザイナー
西槇 克之
担当ディレクター
香山 幸

【総評】
受賞3社様中、2社様のデザインで全体の4割以上をシェアするという結果でした!
人物モチーフに「青春」や爽やかさを感じやすい傾向だと言えそうな、興味深いアンケート内容だったのではないでしょうか。

以上で、受賞作品の発表は終わりです。

ひとつご注意いただきたいのは、受賞したロゴマークが受賞をしていないものよりも優れているということや、受賞デザイナーが他のデザイナーより優れているということは一切ないということをご理解いただきたいということです。

受賞したロゴマークや受賞デザイナーは、私たちで設定させていただいた今年の部門にマッチしていたロゴマークおよびその作成デザイナーです。

ロゴマークは、多くの経営者の想いを表しているもので、決して優劣をつけきれるものではない、というのが私たちの考えです。

閉会のごあいさつ

ロゴマークオブザイヤー2022はいかがでしたでしょうか。私たち自身も、いつも結果に良い意味で驚かされます。

ビズアップは2023年も変わらず、たくさんのお客さまから応援されるような会社を目指します。

そのためにお客さまをはじめ、たくさんのかたを応援する会社であるよう努めます。

2023年もぜひ、みんなで日本を世界を盛り上げていきましょう!

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