失敗しないロゴ作成30のポイント【その24】30 points of Logo Design -Part24-
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第4章 ロゴの決定、採用、デザイン修正について
【Point24】修正を上手に活用する
ロゴに限らずデザインは、修正をうまく活用する必要があります。
初回一発目から最高のデザインが出る確率はそう高くありません。ビスアップのデータでも、修正なしの一発OKはせいぜい3%くらいです。
想いのこもったロゴを作るわけですから、修正を入れるのはむしろ当然といえます。
ここでは「デザイナーにデザインを直させる」という考え方よりも「ディレクターに自分がより満足いくロゴになるように相談に乗ってもらう」というスタンスのほうが、デザイナーと良好な関係が築きやすいです。
デザイナーに必要以上に気を使う必要はありませんが、提出したものを直すということに多少ですが傷つくデザイナーがいるのも確かです。
ちなみに修正の都度、料金を発生させる制作会社があるので注意が必要です。
業者を選定する際は、必ず「修正にお金はかかりますか?かからないのであれば、何回まで修正可能ですか?」と聞く様にすると良いでしょう。