ロゴコラムLogo column
こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です。
https://www.biz-up.biz
みなさま、
ゴールデンウィークはどのように
過ごされましたでしょうか。
お休みだった方、
お仕事だった方、
様々だと思います。
私は、
妻の実家でのんびりさせてもらいました。
といっても、
気づくと頭の中で今後の会社の方向性などを
自然と考えているのですが。。。
今、
ビズアップは良い意味で変革の時期が来ています。
ここでの舵取り(方向付け)が
経営者の腕の見せどころなんだろうと考えています。
プレッシャーを感じたり
恐怖心が湧いてきたりしますが、
それ以上に責任感とワクワク感が
うまく混ざり合った気持ちになっています。
さて、
今週のお話です。
私は、
4歳と2歳の二人の子どもの父親でもあります。
どちらも男の子で、毎日がえらい騒ぎです。
で、
ちょうど今彼らが(特に上の子が)
ハマっているのがヒーロー物です。
仮面ライダーや5人組のヒーロー、
ウルトラマンなどに釘付けで、
レンタルDVDを借りてきて見せています。
先日も子供たちのDVDを借りようと
渋谷のツタヤに行ったのですが、
ふと気づくと、
ツタヤでは今ビジネス系のDVDも
レンタルしているんですね。
で、
試しに1本借りてみました。
これが思いのほか良かったんです。
借りたのは、
小山昇さんの「経営の見える化」です。
本にもなっています。
当然内容そのものがよかったのですが、
それ以上にDVDで見るメリットも感じました。
つまり、今回は
「本もいいけど、映像で見るのもすごくいいよ!」
というお話です(前置き長くてすみません)。
以下の3点からお話してみますね。
●本よりもとっつきやすい
●時間のコントロールがしやすい
●本とあわせて相乗効果が期待できる
●本よりもとっつきやすい
活字が得意でない場合でも、
映像であれば非常にすんなりと
内容を受け入れられることが多々あります。
本は「耳」、映像は「目」ということは
よく言われることですが、
本が苦手でも映像ならば内容が入ってくる、というのは
五感の使っている部分が違うからなんですね。
私の師匠の伊吹卓先生は
「男性は目の生き物、女性は耳の生き物」
と言っています。
つまり、
男性を説得するときには映像で、
女性を説得するときには言葉で、
行うと良い、ということです。
これはおそらく合っていて、
太古の昔、男性は動く獲物を追いかけていましたし、
女性は狩りに出た男達を数人で料理をしながら、
そしておそらくおしゃべりをしながら待っていたからです。
こう考えると、
おそらく男性のほうが映像での勉強に向いていると
仮説がたてられますね。
ものすごい余談ですが、
ホステスさんがイヤリングやネックレスなど
ブラブラ動くものをうなじや胸の谷間につけるのは、
男性のこの習性を利用していると言われています。
どういうことかというと、
男性はうなじや胸の谷間がみたくて
そちらに目線をやるわけではなく
(そういう場合もあるでしょうが 笑)、
動くものに反応した先に、
うなじや胸の谷間、つまり男性が興奮するものがある、
そしてその女性に魅力を感じてしまうということらしいです。
すみません、だいぶ話がそれましたが、
つまり、
本が苦手でも映像であれば入ってきやすい場合があり、
おそらくそれは男性のほうが効果的だというお話でした。
ですので、
社員さんの教育などにも応用できそうですね。
特に我々みたいなデザイン系の会社の場合、
圧倒的に「耳より目」という人が多いので、
試してみたいと思います。
●時間のコントロールがしやすい
1冊の本を読むのにどのくらいの時間がかかるか。
これは読んでみないとわからない、
という側面があります。
なぜなら
本の厚さだけでなく、
・固有名詞が多いか少ないか
・ですます調かそうでないか
・文章がわかりやすく噛み砕いてあるかそうでないか
・その他
などなど、さまざまな要素があり、
それぞれの程度が本によって違うからです。
ところが映像であれば、
プロがきちんと編集してくれて、
2時間や3時間にしっかりと収めてくれます。
まずはこれだけでも時間が把握しやすいですね。
その上、
1.5倍速など再生速度を早めて見ることができます。
私はこういった類のDVDは
かならず1.3~1.5倍速して見ます。
話し手の話のスピードによりますが、
必ず再生速度は速めます。
ちょっとでも時間を得したいですからね。
このように本に比べて
時間の制約が少ないと言えます。
●本とあわせて相乗効果が期待できる
先ほども書いたとおり、
私が借りたのは小山昇さんのDVDでした。
で、
この小山昇さんの「経営の見える化」は
本にもなっています。
私はDVDを見てすぐに本も買いました。
あわせてみると
より深く記憶に定着している感覚がありました。
それはそうですよね。
本だけであれば「耳」しか使いませんが、
映像と合わせれば「耳」と「目」の
2つを使うことになりますから、
記憶の定着はしやすいと思います。
たとえば、
本の中のある文章を読んだ時に、
DVDのどの場面だったか映像が頭に浮かんできて、
「あ、あの時のあの話ね」
となります。
また、
DVDで著者の声を聞いていますから、
本をその著者の声で読めます(頭の中で)。
これは以前からやっているのですが、
ビジネスCDを聞いたりセミナーなどを受けて
著者の声がわかったら、
その声で本を読むようにすると、
内容がすーっと入ってくる感覚があります。
このような点から、
本かDVD、どちらか一方よりも
両方合わせることでより深い理解を得られると思います。
さて、
ツタヤオンラインのリンクを
以下に貼っておきます。
こちらです。
http://bit.ly/lxoqU4
こちらをご覧いただき、
気になるタイトルがあれば
ぜひ借りてみて、試してみてください。
そして、
近い内容の本もあわせて読んでみてください。
ただ、難点がありまして、
タイトル数が決して多くないということです。
この辺りは
今後のツタヤの動きに期待したいところです。
今回はここまででです!
津久井
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投稿者プロフィール
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ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。
かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。
2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。
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