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2017年01月13日 イベント開催 メールマガジン 経営 【第364回】経営が学べるボードゲームをご存知ですか?

2017年03月17日掲載開始

~戦略マネージメントゲーム 9/23&24に開催予定!!~
津久井のメルマガ(第364回)の前に告知させてください。
下記のメルマガでご紹介させていただいているイベントを、
来る9月23日(土)&24(日)に開催することが決定しました。



【開催時間】
9時~18時※両日ともです!


【ご参加費用】
32,400円(税込み)
【場所】
レベッカ ※渋谷のダイニングバーです!
http://www.sk-group.tokyo/


ご興味のある方は、弊社 北村までお問合せくださいませ!!
電話番号:03-5738-8265
メールアドレス:kitamura@support.biz-up.biz
*************************************************
こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
お正月休みと三連休が終わり、
ビジネスも本格的に2017年が
スタートしてきた気配があります。
ビズアップも
ロゴのご依頼が増えてきました。
「今年は地固めする」
と
先週のメルマガでお伝えしましたが
しっかりと取りこぼしがないように
物事を進めていきたいですね。
なんだか、
呑み会の回数が昨年末から
あまり減っていないのが気になります。
体がしんどい。。。
私も昨年40歳の大台に乗りましたから、
体調には気をつけないといけません。
社長の大切な役割のひとつですね。
今までは気合いで乗り切っていました。
カゼを引いても
「パブロン+アルコール+気合い」
という
謎の公式で乗り切ってきましたが、
そろそろそういうことは
やめようと思います(汗)
点滴打って
呑み会に行ったこともあったな。。。
さてさて、
本日のお話です。
本日は、
先週告知させていただいたことについて
もう少し詳しくお話したいと思います。
経営が学べるボードゲーム、
「戦略MG」についてです。
はじめに言っておきますが、
これは本当に、
120%の自信を持って
あなたにおすすめできます
(ジャパネットみたい。。。)。
で、
この戦略MGのゲーム会を、
ビズアップと私の友人経営者とで
共同開催することになりました。
ぜひビズアップのお客さまにも
参加いただきたい。
ということで
戦略MGがどんなものなのかも含めて
お話をしていきたいと思います。
●マネージメントゲーム(戦略MG)とは?
この戦略MGは、
1976年に開発されたそうです。
開発したのは、なんとSONY。
SONYにいた西順一郎さんが生みの親です。
社員に効率よく経営やマネジメントを
教えたい、という思いで作られたそうで、
その後西順一郎さんが独立、
普及活動されています。
イメージとしては、
人生ゲームやモノポリーのような
ボードゲームです。
人を採用したり設備を持ったり
販売を行ったりといったことを
ゲームを通してすべて疑似体験し、
それらの活動を
「MQ会計」という会計手法を使って
きちんと決算書にまとめます
(このMQ会計がまたすごい)。
かつては
「製造業版」しかなかったそうですが
今はさまざまな業種に
対応した専用のMGがあります。
しかし、
ゲームの本質はどれも変わらないため、
つまり経営の本質は大きくは変わらないため、
たとえば飲食業ではない人が
飲食版MGをやっても学ぶことがない、
といったことはまったくありません。
で、
具体的にどんなイメージかを
思い描いていただくためには
どんな道具を使うかの写真を
見ていただいたほうがよいかと思います。
西順一郎さんの会社の
ホームページをご覧ください。
→ http://bit.ly/2jBTHRl
ゲームは
時間制限を持って進められます。
5〜6人1卓で40分を1期、
つまり1年と見立てて進めます。
40分たったら、
独自の損益計算書と貸借対照表を使って
決算処理を行います。
このゲームのゴールは
基本的には自己資本比率を上げること。
その結果として
上場することなどもできます。
・社員を雇う
・設備投資をする
・原材料を仕入れる
・商品を製造する
・商品を販売する
・広告活動をする
・研究開発をする
・社員教育をする
・その他
などなど
さまざまなコマンドがあり、
限られた時間の中で
どんな意思決定をするかにより
結果が大きく変わります。
また、
ビジネスをやっていれば起こりうる
偶然(良いことにしろ悪いことにしろ)も
きちんとゲームの中に加味されています。
「リスクカード」というものを引くと、
・研究開発が成功する(良い偶然)
・倉庫が火災にあう(悪い偶然)
・その他
などが起こるのです。
このゲームの若干もどかしいところは、
時間がかかること。
2日間、
朝から夜7時くらいまでやっても、
ルール説明や講義の時間を含むと
5期くらいが限度です。
それでも
時間をつくってやる価値があるゲーム。
ざっくりと説明するとこんな感じなのですが、
体験してみないとピンと来ないかもしれませんね。
ちなみに面白いエピソードが。
この戦略MGは
ソフトバンクの孫正義氏が学生のことから
盛んにやっていたそうです。
何かの雑誌の取材で、
戦略MGをやっていなかったら
今のソフトバンクはない、
と言い切っているそうです。
どのくらいやっているかというと、
約2000期分(2000年分)以上。
経営者としての寿命なんて
最近であればせいぜい3年程度~
長くても50年くらいでしょう。
そう考えると、
たとえゲームとは言え
何百年分もの経営の疑似体験ができるのは
非常に大きなメリットがあると思います。
戦略MGはソフトバンクの研修でも
使われているそうで、
ソフトバンクでマネージャーに昇進するには
このMGを100期分以上やらないと
ダメなんだそうなんですよ。
●どんなことがわかるか、学べるのか?
MGをやることでわかるのが、
決算書(損益計算書と貸借対照表)の意味です。
よく言われていることのようですが、
中小企業の経営者は損益計算書しか見ない、
貸借対照表の見方がわからない、
こんな問題があるようです。
何を隠そう、
私自身もそうでした。
MGでは
損益計算書も貸借対照表も
自分で作成します(独自のシートで)。
なので、
どの数字が何を表すかなどが
体を通して学べます。
頭で考えても
なかなかわかりませんからね。
しかも、
一般的な簿記会計ではなく
「MQ会計」という手法を使います。
これも
西順一郎さんが開発したものなのですが、
これが本当にすごい。わかりやすい。
西順一郎さんは著書の中で
今の会計は経営の本当の内容を反映していない、
と言っています。
税金の申告のための決算書で
経営がわかるわけがないし、
経営者が会計が苦手なのは
そもそも本当の会社の実情を
表していないことによる違和感から来る、
といったようなことも書いています。
このMQ会計を学ぶために(感じるために)
戦略MGがあるわけです。
MQ会計は
中学の数学程度の知識があれば
誰でもわかりやすく理解できます。
しかもその精度がすごい。
MQ会計を学ぶと、
「売上と利益には相関関係がない」
ということがよくわかります。
売上が上がったからと言って
儲かるわけではないということです。
なんとなく頭で理解していても
なぜそうなのかをきちんと
説明できませんよね。
これがMQ会計では
すごくよくわかります。
細かい説明はここでは省きますが、
利益を上げるには
・単価を上げる
・原価を下げる
・数量(販売数)を増やす
・固定費を下げる
の4パターンのどれかしかありません。
MQ会計では、
この4パターンのどこから手を付ければ
利益が出やすいか、という優先順位まで
わかってしまいます。
「売上と利益には相関関係がない」ので、
MGでは売上を上げることに気を取られすぎると、
1年分終わった時に実は赤字、
みたいなことが起こります。
実際の経営でも
起こっていることかもしれませんが、
凝縮した時間の中では
それが一段とよくわかります。
また、
座学ではなくてゲームになっていることが
本当に大きな意味をもっていて、
市場の構造がどうなっているか、
なぜ安く売ることになるのか、
なぜ高く仕入れることになるのか、
競合との関係をどこまで重視するのか、
こんなことがゲームの最中に
「思い通りにならない」からこそ学べます。
そして、
計画の重要性もものすごくよくわかります。
達成したいゴールから逆算して
その期の中で何をやらないといけないか、
これを期首にわかっているのと
期中に思いつくのとでは
結果に雲泥の差があることも体感できます。
必ずしも計画通りにいくとは限りません。
それでも計画があるのとないのとでは
結果が大きく異なってくるのです。
●なぜビズアップが主催でこのゲーム会をやるのか
さて、
私がゲームでどんな結果を出したかも
軽く触れさせていただきます。
昨年末に
およそ1年半ぶりに戦略MGをやりました。
とある会社さん主催のゲーム会で、
1年半前も何度か通っていました。
今回ゲーム会に参加する上で
個人的なテーマがありました。
それは「固定費をかけまくる」です。
ビズアップは昨年から
社員数をかなり増やし、
事務所も移転しました。
現在、
大阪の支店の移転も検討しています。
つまり、
固定費がかなり高くなっている状態。
孫正義氏は、
「MGで会社を倒産させる経験をしなさい」
と言っています。
ゲームの中だからこそ
そういった経験ができるわけです。
そういう意味では、
私も今回は最悪倒産させようと思いながら
固定費をかけまくるというテーマでのぞみました。
しかし、
結果はなぜか自己ベスト更新。。。うーむ。
1年半前にやっていた時は
勝ちに行って大赤字。
そもそも勝ちに行くのが
ゲーム=経営の本質を
理解していないわけですが、
思い通りにならないのが
実際の経営と本当にそっくりで、
びっくりするほどの再現性があります。
というわけで、
忙しくて1年半もゲーム会に
参加できなかったわけですが
(なにせ時間がかかる)、
やっぱりこれは
経営者に必要なことが学べる、
私も最低でも100期以上はやりたい、
また頻繁にゲーム会に参加しよう、
昨年末にこう思ったわけです。
ところが、
その会社さんのゲーム会は
昨年の12月をもって
定期開催が終了してしまいました。
そして、
今後はその会社さんは
インストラクターの派遣という形で
MGを教えていくことにしたのです。
であれば、
ビズアップで主催して
自分たちも定期的に学べるように
してしまおう、
というのが
今回ゲーム会を主催する理由です。
ゲーム会ではゲームとゲームの合間で
MQ会計についてもインストラクターさんが
解説してくれます。
たとえば、
少し前にすごく流行った
「俺のフレンチ」
「俺のイタリアン」
などが、
飲食業界の常識を破って
原価率に60%もかける、
といったことをしましたが、
なぜそれでも利益がでるのか、
などの実例も交えて教えてくれます。
なぜ値引きをしてはいけないのか、
なんてことも学べます。
現在の想定ではゲーム会は
6人1卓×6卓で合計36人が
参加できるようにしようと考えています。
で、
友人経営者とビズアップで
18人ずつ集めます。
このうち、
ビズアップの幹部陣も参加させたり
すでに参加したいと言ってくれている
人たちがいたりで、
おそらく10人分くらいしか
残りの枠がありません。
なので、
お申込みはお早めにどうぞ。
開催日は
・2月18日(土)と19日(日)
の2日間です。
参加費は30,000円(+消費税)です。
懇親会もやろうと思いますので
懇親会参加費は別途となります。
場所は参加された方にのみ
ご連絡させていただきますが、
会場最寄駅は東京都港区の「赤羽橋駅」です。
参加されたい場合は
このメルマガに返信で
「MGに参加したい!」
と送ってくださるだけで結構です。
追ってご連絡いたします。
今回の参加状況や
「今回は都合悪いけど経験してみたい」
というお声次第で今後の定期開催も
検討したいと思っています。
ぜひ、
2017年に本質的な経営を
学んでみませんか?
お申込み、
お待ちしております!
今回はここまでです!
津久井
好評いただいてます。
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雑談レベルで構いません!
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   担当:津久井
   受付時間:平日10:00~18:00
・メール:support@biz-up.biz
   津久井宛
   24時間メール受付中

投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

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