ロゴ専門
デザイン会社biz up!ビズアップ

0120-65-37-65

Logo column

2016年06月17日 メールマガジン ロゴデザイン 所感 【第335回】画像で見よう!あの企業、ブランドの昔のロゴ、今のロゴ

2016年08月26日掲載開始

こんにちは。
ロゴ作成専門ビズアップ 津久井です!
https://www.biz-up.biz
梅雨入りしたそうですが、
今日の東京は快晴です。
しかし
どうやら少し蒸し暑くなるようですね。
それにしても
私のムスメ(10ヶ月)が
かわいすぎて困っています。
かわいすぎて
クレームを言おうかと思ってしまいます。
このメルマガもテーマを変えて
ムスメの観察日記にしようと思いますが
いかがでしょうか(笑)
冗談はさておき、
本日は久しぶりにロゴのお話を。
先日、
とあるお客さまに
「ロゴのリニューアル」について
ご相談いただきました。
そこで今日は、
大手企業や有名企業などの
ロゴのリニューアルの事例を
ご紹介したいと思います。
ロゴのリニューアルをすべきかそうでないか、
リニューアルするならどんなタイミングが
良いのか、
などなどは
たしかにとっても重要なテーマとしてあります。
しかし今日は、あまり
ロゴのリニューアルそのものについての
良し悪しを語るつもりはありませんし、
ロジカルにロゴのリニューアルを
語るつもありはありません。
単純に
読んで「ほほう」とか「面白いな」と
思える内容にしたいなと思っています。
具体的には、
ここ数年でロゴをリニューアルした企業の
旧ロゴと新ロゴの劇的なビフォー・アフターを
見てみよう、という企画です。
まあ、
ロゴについての好き嫌いは
あくまで「個人的な意見」として
お伝えするかもしれません。
「正しい、正しくない」ではなく
あくまで「好き嫌い」という個人的異見です。
まずは、
お題にあがった企業を列挙してみましょう。
●スターバックス
●明治
●ムヒ
●富士ゼロックス
●Google
●チャットワーク
●JAL
●GAP
●エリエール
●クラフト
●アニマルプラネット
●docomo
●AU
●ダイエー
●サイバーエージェント
●ameba
●ペプシ
●ユニクロ
●ビズアップ
そして、上記の企業の
新旧ロゴビフォー・アフターを
載せたのがこちらの画像です。
新旧ロゴ一覧表
※画像が小さい場合は
クリックすると拡大されます。
→ http://bit.ly/1Um6rJr
いかがでしょうか。
以下にカンタンではありますが
ひとつずつ解説をしていきましょう。
●スターバックス
言わずと知れた
世界No1コーヒーチェーン、
スターバックスコーヒー。
ロゴのリニューアルも
記憶に新しい方が多いのでは
ないでしょうか。
旧ロゴには
ラウンドで(円状に)
「STAR BUCKS COFFEE」
の文字が入っていますが、
新ロゴではそれをばっさりと
無くしてしまいました。
そのときに噂になったのは、
「いよいよコーヒー以外のものにも
 進出するのではないか、なので
 表記上じゃまになり削除したのでは?」
というものでした。
今のところその様子はないですね。
どんなロゴも、
リニューアル仕立てのときには
悪評が立ちやすいです。
それまで
慣れ親しんだものへの執着でしょうか。
スターバックスも
例外ではありませんでした。
が、
個人的には私ははじめから
新ロゴが大好きでした。
スマートで
新しさ(デザイン上の先進性)
みたいなものを感じたからです。
ちなみに、
旧ロゴの下にあるのが
創業当初のスターバックスのロゴです。
●明治
明治のロゴも
リニューアルされたときに
悪評がたったロゴのひとつでした。
「子供っぽすぎる」
といった声が多かったように思います。
そもそも明治製菓と明治乳業は
一覧表からも分かるとおり
別々のロゴを使用していました。
ロゴのリニューアルを機に、
事業も明治製菓が食品、菓子、
一般用医薬品を明治乳業側に移管し、
明治乳業は社名を株式会社明治に変更しました。
というか逆ですね。
事業の一部統合があり
社名変更にともないロゴを変更した、
というのが正しいいきさつです。
しかし、
このロゴも個人的には
リニューアル後のほうが好きなんですよね〜。
良し悪しではなく
あくまで好き嫌いですけどね。
●ムヒ
記憶が曖昧ですが、
ムヒのロゴも明治と同じくらいの
タイミングでリニューアルされたと思います。
ちょっと似てますよね。
たしか
ムヒのほうが先だった気がするな〜。
でも
タイミングが近かったので
逆にパクリではないと思います。
大企業と有名ブランドですから、
ロゴをはじめとしたビジュアル面の
変更には結構な時間をかけたはずです。
WEBやパンフレット、パッケージからなにから、
ありとあらゆるロゴ入りツールをいっぺんに
変えますからね、時間かかるんです。
なので
どちらかのロゴが公開された時には
すでにもう一方のロゴもほとんど
完成されていたと思うんです。
まあ専門的には、というか、
つくり手の立場から見ると全然違うロゴ、
という解釈になるかと思います。
ロゴをつくる上での
ロジカルな部分が違う、ということですね。
でも
某東京オリンピックロゴデザイナーのような
言い訳っぽさがでるので、個人的にはあまり
こういうこと(つくる側としては云々かんぬん)は
いいたくないかな(苦笑)見た目が似ているのは確かだし。
ムヒのロゴは
動くロゴ(モーションロゴ)も
かわいくて、そして一発で理解できる
わかりやすさがあるので好きです。
ムヒのモーションロゴ
→ http://bit.ly/1W19l96
●富士ゼロックス
複合機の大手企業、
富士ゼロックスも数年前に
ロゴをリニューアルしています。
変わった点は、
まずタグラインがなくなった点。
タグラインとは、
かんたんに言えばロゴに絡む
キャッチコピーのようなものです。
この場合、
テレビCMでもおなじみだった
「THE DOCUMENT COMPANY」
を外し、
社名ロゴタイプだけでなく
ロゴマークを追加しました。
社名ロゴタイプの部分は、
大文字と小文字が入り乱れています。
たとえば「F」は大文字ですが
「e」は小文字です。
でも文字の大きさを
あえて小文字も大文字も揃えることで、
デザイン上はきれいにまとまっています。
●Google
説明の必要はないですね。
検索エンジン世界最大手Google。
モンスター企業です。
今でも覚えています。
大学生のときに友人が、
「自分の名前で検索すると、
 自分の名前が載ったホームページが
 出てくる検索エンジンがある!
 しかも検索がメッチャ早い!」
と興奮しながら
私をその友人宅に呼んだ日のことを。
今では当たり前ですね。
デジタルネイティブ世代にとっては
「は?」という話かもしれませんが、
昔(199?年ころ)は
Googleの検索の精度とスピードはもう、
度肝を抜かれる凄さだったんです。
ちなみに、
当時はYahoo!の積んでいたエンジンでは
自分の名前で検索してもサイトを検索結果に
引っ張りだすことはできませんでした。
この圧倒的な技術力で
検索市場を一気に席巻したのが
Googleだったのです。
そのころから、ロゴのカラーリングは
ずっと大きくは変わっていなかった(はず)です。
旧ロゴは
日本語で言うところの明朝体のような書体
(セリフ体といいます)でしたが、
新ロゴは
飾りがない文字を使用しています
(サンセリフ体といいます)。
とは言え、
Googleはイベントのたびにロゴを変えているので
人によっては何が本当のロゴかわからない、
という場合もあるかもしれませんね。
●チャットワーク
チャットワークという
WEBコミュニケーションツールを
ご存知でしょうか。
メールよりもリアルタイム性が強く、
複数人で情報を共有し合えたり
メッセージを送り合えるツールです
(使っていないとイマイチ想像つかないかも)。
そのチャットワークも
ちょっと前にロゴをリニューアルしました。
一覧表にあるとおり、
ITらしく青いロゴを使用していましたが
新ロゴは赤と黒です。
個人的にはこの新ロゴ、
あまり好きではありません。
特に色合いがあまり好きじゃないな。
赤と黒は、
師匠である伊吹卓先生がいうには
「悪魔の色の組み合わせ」
だそうです。
「血と闇」みたいな感じでしょうか。
なので
使い方がとってもむずかしいと
個人的には思っています。
白の色面積をたっぷり取らないと、
本当に悪魔カラーっぽくなります。
●JAL
同様に、
JALも旧ロゴは赤と黒が際立つ
カラーリングのロゴでした。
ちなみに
新ロゴである通称「鶴丸」は
旧ロゴが使われるさらにその前に
使われていたロゴです。
日本の象徴と、
「飛ぶ」というイメージを両立した
鶴がモチーフに使われた秀逸なロゴです
(それと家紋の鶴丸紋)。
しかし、
時代の流れ的なものを感じたのか、
JALはロゴ(鶴丸)をリニューアルします。
実はJALのロゴは
都市伝説的な話も含めてかなりいわくつき。
実際に鶴丸からロゴをリニューアルして
JALは業績を大幅に落とします。
もちろん
企業の体質が根本原因なのでしょうが、
業績とロゴがなんだか相関していそう。
数年前に
稲盛和夫さんが社長に就任してから
業績は大幅に回復しましたが、
実は鶴丸ロゴに戻ったのも
稲森さんになってからなんですよね。
業績とロゴ、
関係ないとは言い切れませんよ。
いや、むしろありますよ。
●GAP
さて、GAPといえば
ファストファッションの代表格。
でも、
この旧ロゴって見たことあります?
私も今回のメルマガのために
ネットで調べていて
はじめて知ったのですが、
実はGAPは
2010年のロゴを
リニューアルしたそうです。
その時のロゴが左側の「旧ロゴ」。
そう言われるとたしかに見たこと
ある気がしてきました。
しかし、
こちらのロゴはあまりにも不評で
1週間で元のロゴに戻したそうです。
私も個人的にはキライです。
で、
こちらのロゴもご覧いただきましょう。
なんとなく似ていませんか?
→ http://bit.ly/1WOO17E
はい、
一覧表にあるJALの「旧ロゴ」の
もうひとつ前のロゴです。
個人的にはこのロゴもキライでして、
きちんと調べていないのですが
おそらくJALはこのロゴになってから
細かい事故などが増えたりして、
業績不振がはじまりだしたのではないか、
と勝手に考えています
(タイミング的にはあってる気が。。。)。
GAPも旧ロゴを使っていたら
きっと業績を落としたのではないかな、
と勝手に推測するのであります(キッパリ)。
●エリエール
超一流ティッシュペーパー、
エリエールもブランドロゴの
リニューアルをしたそうです。
今まではロゴタイプ
(ブランド名の部分)の
デザインだけでしたが、
富士ゼロックス同様、
新たにロゴマークも追加しましたね。
で、
ちょっと毒吐かせてもらいますと、
新しいこのロゴ、個人的にはキライです。
タイプ(エリエールの文字)の部分は
悪くないのですが、
ロゴマークと、
そしてそれをロゴタイプと絡めた時の
バランスがあまり好きではありません。
また、
マークの部分のグラデーションの
かけ方が甘い。
弊社契約デザイナーのほうが、もっと上手に
重厚感のある立体感を再現できます(自慢)。
ちなみに
デザインした方はデザイン業界の重鎮です(笑)
●クラフト
クラフトといえばチーズ。
新ロゴのほうはテレビCMや
スーパーのチーズ売り場などで
よく見ると思います。
そして、
「旧ロゴなんて見たことないぞ?」
と感じられるかもしれません。
実はこれもGAPと同じで、
ロゴのリニューアルに失敗し、
もとに戻したケースのようです。
それにしてもデザインを見ると
これは明らかに失敗作ですね。
カラフルにしてしまったことで
チーズらしさ、もっと言えば食品らしさが
消えてしまいました。
メリコの法則の「リ」、
「理解できること」「〜〜っぽい」「〜〜らしい」、
これがないデザインは売れないとされています。
クラフトは
色をたくさん使ってカラフルにしてしまったこと、
使っている色も明るい色、淡い色などに
偏ってしまったことで、
「チーズらしさ」はおろか
「食品らしさ」も失いました。
食品のジャンルでこの色使いがあるとすれば、
せいぜい子供向けのあまい駄菓子でしょうね。
「〜〜グミ」みたいなやつですね。
元に戻して正解だと思います。
●アニマルプラネット
アニマルプラネットも
ロゴのリニューアルで
わかりづらい方向に
行ってしまった例のひとつです。
しかし、
こちらはまだ救いだったのが、
「動物らしさ」は感じられた点。
木々や大自然を思わせる緑を使い、
手描き感があり大きさがバラバラの文字は
「自然」をなんとなくイメージさせることは
できると思います。
しかし、
旧ロゴと比べてしまうとどうしても
こと「わかりやすさ」という面では
旧ロゴに軍配が上がると思います。
●docomo
NTTドコモも
数年前にロゴをリニューアルしました。
覚えている人も多いと思います。
携帯電話はもはやインフラですからね。
このロゴも
リニューアル直後は評判が悪かったですね〜。
個人的にはキライではないです。
ただ、
色は「なんでこの色なんだろ?」と
思ってしまいます。理由がわからない。
旧ロゴはとても評判が良かったようですが、
個人的にはそれほど好きではなかったのと、
現実問題、
使いづらそうだなーとは思っていました。
ロゴのバランスから言って。。。
それに対し、
新ロゴは今っぽさもあり
使い勝手も良さそう、と
勝手に思っていました。
でもですね、
そんな私の意見もあてにならないもので、
「評判悪かった」と言いましたが
実は今もこのロゴは評判が悪いようです。
前のロゴのほうがよい、
という意見はたしかによく聞いてましたが、
ネット上では今のロゴの批判は
いまだにいろいろなところでされている様子です。
スマホに大きくロゴを入れすぎということで
使い方が下品だというのも理由のひとつのようです。
●AU
AUもロゴがかわりましたね。
つい最近かと思いきや、
もう4年も前の話のようです。
ちなみにdocomoはもう8年も前。
ついこの間だと思っていたのに早いものです。
さて、
個人的にこのAUのロゴは
あまり好みではありません。
でも、
docomoと比べて
AUのロゴのほうが批判が少ないようです。
リニューアル直後は
わりと悪い意見が多かったようですが、
スターバックスのところでもお話したように、
これはどんなロゴでもリニューアル時には
起こりがちな現象で、
AUもその範囲に収まるレベルのようです。
対してdocomoはいまだに
グダグダと叩かれている。
AUもdocomoも、
「なりたい自分たち像」があり、
それをロゴで表現しましたが、
docomoは
ロゴをとおしてユーザーから
なりたい自分たち像を否定された、
とも言い換えられそうです。
ユーザーやクライアントのイメージと
自分たちが表現したいもの、
この2つにギャップがある場合、
どのように折り合いを付けるのか、
そもそも折り合いを付けるのか、
というのはロゴ作成ではわりと大切な考えです。
自分たちのためにつくるのか、
お客さんに見てもらうためにつくるのか、
ロゴを作成する前に整理したいところです。
整理する必要があるだけで、
どちらの考えも間違いではありません。
●ダイエー
こちらは意外とひっそりと
変更が行われた印象のロゴですが、
どうやら
ダイエーがイオンに買収されたときに
ロゴの変更を行ったようですね。
やはりロゴ変更時には
少し悪い評判が出回ったようですが、
個人的にはこのロゴも新しい方が好きです。
「d」と「!」を組み合わせて
ハート形をつくったそうですね。
以前のロゴはわりと
ハード(堅い)イメージでしたが、
今のロゴは女性向けのやわらかさ、
おしゃれさ、ハッピーさみたいなものを感じます。
と思いましたが
ヨメに聞くと旧ロゴのほうが好きだそうです(笑)
●サイバーエージェント
逆に、
やわらかくなりすぎて個人的にあまり
好きではないロゴになってしまったのが
サイバーエージェントのロゴです。
旧ロゴは
やわらかさとしまりのメリハリがありましたが、
新ロゴはなんだか全体的にだらしない。
かわいいという意見もあるそうですが
子供っぽすぎるという意見も多いです。
まあ、
このロゴ作成にはしっかりと
仕込みがありまして、
メディアへの露出が
増えることを狙ったのでしょう。
なぜならデザインをしたのは
ファッションデザイナーNIGO氏なのです。
※NIGO(Wikipediaへ)
→ https://ja.wikipedia.org/wiki/NIGO
個人的には「だから何?」と
ひねくれた感情を丸出しにしてしまいますが、
メディアとしては飛びつくでしょうね。
●ameba
サイバーエージェントが展開するサービス、
amebaも同様にNIGO氏デザインのロゴに
変更されました。
こちらのデザインは
デザイン的にはキライではありません。
キャラクターロゴですから
どうしてもかわいらしくなりますが、
サイバーエージェントの新ロゴが
「しまりがない」のに対し、
こちらのロゴはしまりがないとは感じません。
ただ、
心の持って行き方がむずかしいのが、
「アメーバ」と言っているのに
「犬っぽい」という点です。一瞬混乱します。
●ペプシ
ペプシのロゴは改悪っぽいですねー。
個人的には新ロゴのマークのほうの
波のバランスが気持ち悪いのと、
ブランド名のロゴタイプの弱々しい線がイヤです。
飲むと力強い爽快感が得られる、
というイメージをまったく感じません。
メリコの「リ」が大幅に損なわれてしまいました。
新ロゴを見ても
いったい何らしいのかがよくわかりません。
なんか、洗剤か何か??
コカ・コーラが
ロゴをバランス調整程度の
マイナーチェンジしかしないのに対し、
ペプシはよくロゴを変えますね。
ここまできたら毎年変えればいいのに。
それはそれで面白いブランド戦略になる気が。。。
●ユニクロ
ユニクロのロゴはいかがでしょうか。
そろそろ新ロゴに見慣れてきたころでしょうか。
以前のメルマガにも書きましたが、
この新旧ロゴはどちらも同時期に
完成していたと言われています。
なのに、
旧ロゴを使いつづけ新ロゴが
なかなか陽の目を浴びなかった理由は何か。
その理由は
ぜひメルマガ第330回をご覧ください。
ビズアップのホームページでは
メルマガのバックナンバーが読めますが、
最新のメルマガはお客さまだけの特典にしたいので、
バックナンバーは3ヶ月前のものを最新にしています。
330号はまだホームページに掲載されていません。
ぜひメーラーを検索して読んでいただければ(笑)
ちなみに旧ロゴの下にあるロゴは
さらに昔のユニクロのロゴです。
ファッションブランドなのに
垢抜けない感じは否めないですね〜。
●ビズアップ
さて、
最後となりますが、
実は私たちも
過去にロゴをリニューアルしております。
企業当初は
少しゴテゴテしたイメージでしたが、
もう少しシンプルで今っぽくしよう、
ということでかなりすっきりさせました。
このロゴに変えたのは2012年ですから、
もう4年経っていますが、結構気に入っています。
以前は指を円のセンターに置いていましたが、
あえて右下にずらしました(これを思いついたときは
自分は天才だと思いました 笑)。
指に対して左上のスペースが空くことで、
ここにさまざまなものが入るイメージを
連想させることができると考えています。
たとえば、
サッカー選手がゴールを決めたときに
掲げた指の向こう側に大勢の
サポーターがいるイメージとか。
指を突き上げたいとき、
または突き上げたときの
情景が連想できるわけです。
それと、
デザイン的にもバランスが
ものすごく取りやすくなりました。
そして奇しくも、
ロゴを変えたときはビズアップも
ピンチからの大変革があったときでした。
いろいろな因果が
ロゴにはきっとあるんでしょうね。
さてさてさて、
長くなりましたが
いかがでしたでしょうか?
ロゴに注目してみるのも
たまには面白くないですか?
今回はここまでです!
津久井
好評いただいてます。
--------------------------------------
どんなことでもお聞きください!!
★デザイン無料相談フォームはこちら!
→ http://bit.ly/FOETmu
・お客さまの声 映像版!
→ http://bit.ly/1zoPxPe
・ビズアップFacebookページ
→ http://on.fb.me/tat0VW
・代表津久井Facebook
→ http://on.fb.me/xw0ezH
・ビズアップtwitter
→ http://bit.ly/xG4wHW
--------------------------------------
※メルマガやビズアップサービスについての
お問い合せはこちらまでお気軽にどうぞ。
雑談レベルで構いません!
【連絡先】
・お電話:03-5876-8656
   担当:津久井
   受付時間:平日10:00~18:00
・メール:support@biz-up.biz
   津久井宛
   24時間メール受付中

投稿者プロフィール

津久井 将信
津久井 将信
ロゴ専門デザイン会社ビズアップを2006年に創業。

かつてバンドで大手レコード会社よりCDリリースするも、大事なライブ当日にメンバー失踪、バンドは空中分解。その後「社長になりたい」と思いすぎてヨメの出産5ヶ月前という非常識なタイミングで、各方面から非難を受けながらも独立、5ヶ月でビジネスを軌道に乗せる。

2009年から毎週書きつづけているコラムでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブについてかなり独特な視点で切り込む。レインボータウンFMでパーソナリティも務めている。

メールマガジン登録はこちら

メールアドレス(必須)
会社名

ご依頼・ご相談・
各種お問い合わせは
こちらです

インターネットの手軽さを最大限に活用しつつ、インターネットのデメリットである「顔が見えない・声が聞こえないやり取り」を極力排除した「出会いはデジタル、やり取りはアナログ」が私たちの目指すサービスです。ご依頼やお問い合わせは以下のフォーム、またはお電話で可能です。

お電話でのご依頼・
お問い合わせ

受付時間 10:00~18:00

0120-65-37-65

フォームからのご依頼・
お問い合わせ

24時間受付中

ご依頼・ご相談フォームはこちら

トップへ戻る